2013年1月30日水曜日

時にはバイクの話を


 コウバ長のエボスポーツ・・・・・・・・


 最近、みんなの車両(特にエボスポ)の側面写真をよく観る。

 各々が長年積み重ねてきたものを具現化しているわけだから、刺激的じゃないワケがない。

 自分はと言うと、だんだん乗れなくなっていく愛機を少し上げたり下げたりズラしたりしながら逆光に透かして佇まいを眺めてみるばかり。

 かといってそれは何もしていないってワケじゃない。先達が圧倒的に勝るものっていうのは技術力とか設備とか部品の知識とか云々じゃなくて、愛機を良くしようと想って眺めたり、想いに耽っている時間だと思う。
 


 だから敵わない、あるいは叶わないって言ってるんじゃないよ。。。。。

 だからこそ全力で勝負にいかなきゃいけないっ!って思う。



 まだまだヒヨッコだったり

 高みを目指しながらも己の未熟さに打ちひしがれたり

 圧倒的な差を目の当たりにして思わず足がすくんでしまう自分の意気地なさを痛感したり

 あらゆる意味での「若さ」が枷になったり


 そんな時に自分に出来ることっていうのは勝負に出ることくらいしかない。


 しかも男の子なんだから勝ちにいくつもりで全力で。


 まぁ誰に勝つとかそういうのは己の精神の内面での事であって特定の誰かとか何かしらの権力だとか、お相手の設定は自由にしてればいい。


 
 ダメだったときはダメだったときで別に死ぬるワケじゃないんだからそのときまた燃えればいい。



 勝ちが決まった戦争なんてどこにもないわけだし、その逆も然り。必ず次がある勝負なんだからどんどん勝負に出ればいいと思う。



 なんつー事を想いながら時間がさらりさらりと過ぎていく・・・・・・・・
 



それでは結局何をしてるかというとやっぱり眺めてる。リアをジャッキで少しずつ上げ下げして、天井の梁から垂らしたチェーンでフロントを吊り上げて高さを変えてみたり。


 そうして無断階に高さをいじっていって、ココはという場所を覚えて、またいろいろ上げ下げしてみて、覚えた位置に戻してみる。

 で、こんな風に差し金をあてがってみて何センチか測ってみたりする。


 だいぶんフロントがデカくて邪魔になってきた。

 そもそも最初から35ナローフォークを念頭に置いていたから、当然といえば当然だし、これからもっと違和感が出てくるはず。




 そんな35フォーク、同じくエボスポーツをやってるAKO M/Cさんに譲って頂きました。


 水と泥でインナーは固着していたけど、コウバ長的には程度極上の品でありました。早速分解して洗浄、インナーは総入れ替えします。


 貧テージコウバ長としては非常に助かります。ほんまに有難う御座いました♪

 


 イヤ、なんか時にはバイクの話を・・・・と思って書いてたらこんなことになりましたが・・・・・・・


 改造車っていうのはそういう物事なんじゃないかなっていうことであります。



 と、いうことでレンガの話に戻ります。。。。。w