2017年5月23日火曜日

SPEED AND CUSTOM SHOW 2017 #32




トップレス720のローライダー♪


金メッキのワイヤーって維持が大変なのにこのコンディション。


そういえばリアのマッドガードを少し外向きにするのもお約束でしたね。


ハイドロ。

こういう配管系もコンディション維持が大変ですわね。


ゲートは観音開きでコンチキット投入。

 BFGのトレッドパターンも懐かしいなぁ。


キャビン後方は素敵なBARになってる。


みんな持ってたナルディのステアリング。

車載テレビもしっかりブラウン管ですね。

右ハンですから、八百屋のオッチャンなんかが乗ってたダットラが元ですよね。

反骨精神ですな。



こちらはUS720ショート。

スムージングバンパーにフルカラー。


フルカラードって古くなるとみっともないですが。

このレベルでビシッとしてるとクソかっこイイですね♪


Z32ホイール。

ミニトラックエキスパートな人達は純正ホイール流用が上手いんですよねぇ。


こっちも渋いなぁ♪


みんなレンズ類にも曇りひとつ無い。

いつでも出来たてホヤホヤみたいな状態ですから

こりゃ維持も含めて常に楽しめますね。


しかしこんなとんでもない状態をキープするんだから相応に苦労はあるはず。

それも楽しめるからエキスパートなんでしょうね♪



時代を経てもクリーンでイイなぁ。




2017年5月20日土曜日

カムフォロワー折損。



みなさまごきげんよう♪

さて神河町に引っ越して参りまして、我が1号機は相変わらず下駄として稼働しております。

んが、タバコを買いにコンビニへ行った帰りにシフターが3速で固まりました。

遂に来たかという感じですが、先のライトバージョンの3速ギアドッグ割れと違い、

確実にシフト不良ですのでコレはアレです。


4速あるあるとして定説化しているカムフォロワー折れですね。

この部品は選択したギアに応じてシフターカムを保持する大切なパーツです。


折れた箇所は鋳型の関係で凹になっている部分。


反対側も破損していますね。


今回はストックパーツの中から最下段の鉄製カムフォロワーに交換しますが、

中段の中古品、今回の折損品と比べると乗り方が見て取れて面白いですね。

フォロワーは必ず摩耗しますが、この減り方の位置によって

シフトアップ時に負荷をかけているのか、シフトダウン時に無理をしているのかが判断できます。

今回折損したカムフォロワーのように真ん中が摩耗しているのは合格ラインと言えます。

 摩耗は仕方ないにしてもこの部品はやはり明らかにアキレス腱ですね。


幸いカムフォロワー以外にダメージはありませんでしたので、部品を交換しまして

念のため各部クリアランスとエンドプレイを計測してさっさと組み戻し。

走行距離にして約3万キロ、初のミッション開帳となりました。

ついでに以前バーネットのヘビーデューティなものを組んでいた、

クラッチのダイヤフラムスプリングを純正に戻しまして。

軽いクラッチってこんなに楽なんですねw


摩耗したカムフォロワーを交換する事で、当然シフトフィールは確実に向上しました。

と言うか新車当時に近くなりました。

カムフォロワー折れは4速スポーツ乗りにとって脅威ではありますが

今お乗りの4速スポーツで時々ギア抜けする

あるいはギア抜けを上手く誤魔化しつつ乗っておられる方におかれましては

カムフォロワー交換は予防整備としてもシフトフィール向上策としても確実に有効です。

特に前所有者のシフトの癖をリセット出来ますのでお勧めの整備といえます。

同時にクリアランスやエンドプレイも計測しておけば安心ですね。

コストはかかりますが得られるものを考えれば差し引きプラスになると思います。


それにしても4速スポーツ。


壊れますがやっぱり走らせると病的に楽しいですね♪


リスキーですがやめられない良いバイクです。


それではみなさまごきげんよう!






2017年5月19日金曜日

SPEED AND CUSTOM SHOW 2017 #31




ミニトラックは大好きですけれどもブリハイは1番好き♪

こちらも有名車両ですね。


USショート♪

その昔はロングやキングキャブ、エクストラキャブなんかが人気でしたが。

ショートモデルのどこかすばしっこそうな軽快感ってのもイイですね。


もちろん憧れのUSミラー。

見えにくい上に「見えてるものは思ったより近いぞ」的な事が書いてある。


長年このコンディションを維持されてる。


4X2フェンダーのプレスがこんなに綺麗に。

ブリっとした4X4フェンダーも良いんですけどショートにはコレって感じですね。


フレックスウインドウ♪

90年代はバブルウインドウとか窓系パーツも多かったんですよね。

この窓、曲がるんですよ奥さん。


88ナンバーが泣かせますね。

シングルナンバーが偉かったのはもうふた昔前ですから。。

自分もそうですが2桁ナンバーも貴重になってきましたので大事にしたいです。


もう当たり前のように仕上げてありますねぇ。



ダンプベッドのナナキン。


シェルにエアディフレクター。


ブーメランアンテナにラグトップ。

このアンテナを最初に見たのはフルホワイトでエアロホイールのクレスタでしたな。


ダンプはエアバッグなのかな?


マキシマライトは出目金にならないように収めるのがミソですね。


メンバーの綺麗さに驚きでして

シーラーにヒビもなければグリル固定の四角い樹脂ネジもしっかり保持。

因みにこの樹脂ネジは未だに現役でNV350でも採用されてたりします。


カッコいいですよね。

一過性のものではなくて、自分が焦がれたスタイルをアップデートしながら維持し続ける。

その道を突き進んでる。





2017年5月15日月曜日

最初の中型バイク。



みなさまごきげんよう♪

所在地移転後、未だ正式に移転のご案内させて頂いておりませんが、

所在地が遠く離れましても沢山のお仕事ご依頼頂きまして有り難い限りです。

近日中には正式にお知らせ、ご案内させて頂きますので宜しくお願い致します。


さて本日はゼファー400。93年式なのでC5ですね。

以前チャンバーが詰まったYB-1に乗っていた当時高校生が中型にステップアップしたそうです。

個人売買で購入して間なしですが、車検と各部チェックの為に入庫です。

ジェネレーターとレギュレーター、純正マフラーは自分で交換してきたようで

純正マフラーに戻すとこなんかは見所ありますよね♪


パッと見てリアブレーキは終了ですね。


もうベースがローターを削ってますので。。


フロントはギリギリかなという感じですが最低でもパッドは要交換。


チェーンも前後スプロケもゴトゴトですので終了。

本来であれば全部キッチリ交換!

といきたいところですが、まだ大学に上がりたてですし

これから車の免許も取りたいでしょうし

暇はあってもカネはない

初めて買ったバイクは安かったけどボロボロw

というのは私自身同じでした。


ですのでなるべく低価格で、希望予算内に納まるように交換部品をチョイスしまして。

安くあげると言っても、粗悪なパーツで全てを交換する手法と

ポイントをおさえてマトモなパーツを最低限交換する手法などがありますが。

今回はといいますか、当然私は後者を選びます。

流石に工賃は安くはできませんので。

駆動系は中々自分では交換できないので良い部品を選定。

自分で好みに合わせて後々交換できるパッドなんかは純正相当程度ですね。


フロントのパッドはギリギリ。

ローターは純正含めて高価ですし2枚同時交換ですから良かったですね。


本当はタイヤもローターも換えたいところですが今は我慢。


後ろ側も…レーシングスタンド久しぶりに使いましたw

こういうメンテナンス性の良さは流石ですね。


チェーン、スプロケットと同時にハブダンパーも交換しておきます。


これをやるのとやらないのは結構違うんですよね。

その他、汎用ステーで適当にマウントされているヘッドライトをきちんと固定したり

ドリンクホルダーを撤去したりと

まぁ細々細々直していきましたら、リアのブレーキランプが不灯。

どうやらスイッチを引っ張るスプリングが無いようでして。


分解してみるとスプリングはありましたがフックをかけるレバーがありません。


レバー取り付け用のボルトを折ってしまい部品は捨てて組み戻したようです。

このバイクは左右に転倒していますので、その修理時の不手際でしょう。

これでは夜間に流れの速い幹線道路から横道に入る時などは非常に危険です。


本来はこういう風になっていないといけません。

折れネジの撤去は結構コスト高なので一式中古パーツに交換しました。

中古パーツが安いのもロングセラーな人気車の魅力ですね♪


お次は少し鬼ったハンドルですが。

スロットルの取り付けがこれでは美味しい回転数に達するまで捻れませんね。

ハンドルを起こしたらケーブルが突っ張ったのでしょうが

試乗しても全く遅くてダルすぎますので


きちんと加速できるように。


手首がこんなに外に捻れているのもシンドイですし

親指でのスイッチ操作も関節が痛すぎます。


これだけライザーでセットバックしていますのでちょっとハンドルが近すぎますが、

手で舵をとらないでよい角度に変更しておきます。

クソ固いクラッチもケーブル調整と注油で解消。

元の状態では滑りまくっていました。

とにかく最初は手の負担をなるべく減らしておくのが楽しく走る秘訣ですね。


こういう少し鬼った感じも見た目カッコ良いのですが、上級者向きのハンドルなんですよね。


ちと不細工ですが、このくらいのポジション設定で

腰で乗れるようになってからライザーを戻したり角度やハンドル自体を変えていけば良いですね。

さすればバイクも走りもカッコよくキマりますし、長く楽しめると思います。

気に入らなければ角度戻せば元どおりですしね。


サクッと車検を通して無事にお渡し、激変した乗り味にも喜んで頂けました。

怪しい箇所はまだまだありますが

ちびっと苦労しながら大切に仕上げていくのもバイクの愉しみですし

何より若い世代がこうやって走り出した事は非常に喜ばしいですね。

下火になりつつあるバイク業界ですが

若い世代を育てていく事はお店に限らず、バイク乗り全員に与えられた責務だと思います。


なんつって真面目ぶりつつごきげんよう♪