2016年8月23日火曜日

トップエンドガスケット交換。


みなさまごきげんよう♪

リアバンクのヘッドガスケットからのオイル漏れが発生した1号機・・・・・

調子は全然イイのですがいずれ抜けてしまうだろうという事でガスケットを交換します。


以前から滲みはありましたが、日常使用するうちに耐え切れなくなったようですね。

圧縮測定値は良好。


クランクケースに滴るようになりましたので、放ってはおけませんね。


ベースガスケットからも滲み。

タペットブロックからも滲んでいますので調度よい時期ということです。


サッサと分解。

と、いうのも開けてみたら1200にボアアップされていてガスケットが合わない!

なんて事もありますので、ガスケットを注文する前に確認です。

26年間全く開けていない割にはまぁまぁ綺麗ですね。


漏れはここから。

やはりというかリアバンクは若干ヘッドボルトが緩み気味でした。


26年間お疲れ様♪


後は夜間にひたすら清掃です。

オーバーホールではなくただ洗って組むだけですが・・・・

これからどんな焼き色が付いて、どんなスラッジが溜まるのか。

そんな事を考えていると清掃作業も楽しいものですね♪


そういえばこのバイクを買った時に、色んなネジの頭に木工用ボンドが塗りたくられていまして。

元オーナー曰く、「ボンドを塗っておいて剥がすとサビが一緒に取れるんだよ」

と、いうことでしたがヘッドボルトにもボンドが盛られておりまして。

12ポイントの谷間に入ったボンドを取るのに非常に苦労しましたw


自分が乗る時にある程度落としましたが・・・・

ヘッドにもハミ出して熱で強烈に固着していましたので、

この機会に頑張ってガリガリこそげ落としました。


元オーナーはとてもいい人でしたが・・・・・

木工用ボンドではサビは取れませんし固着したボンドを取るのはサビ取りよりも大変ですw

ってなワケでみなさま木工用ボンドにはご注意を♪



ひとまずごきげんよう!








2016年8月22日月曜日

マフラー関係。



みなさまごきげんよう♪

腹の底から鳴きまくる蝉もめっきり静かになりましてもう夏も終わりでしょうか・・・

私の腹の底もめっきりイカれまして下痢気味ですがバイクが気持ちいい時期は目の前ですね。



こちらは私の腹とは裏腹に出来てきています。

マフラー関係を仕上げていきますよ♪

1号機のように前回しにするとリアが長く見えてしまうので普通の取り回しです。


ごく普通のドラッグパイプですが上に上げて内側に寄せているのでステーを造ります。

6mm厚の鉄板で、穴は純粋に軽め穴です。


マフラー側にもステーを作って目立たない位置で固定。


防錆後に黒塗装。


まぁいちいち注視しなければそれほど目立たないかと思います♪


カーボンの遮熱ラップを巻き巻きしまして完成です。

フロントは限界まで寄せずに綺麗なラインに修正しました。

もう一本奥まで攻められますが、リア側はそれほど寄せられませんのでこの辺が妥当です。


後ろ側はスッと下ろした位置に。

こちらも脚やマスターシリンダー近辺に遮熱ラップです。

後端はスラッシュカットやターンアウトも考えましたが、ショットガンです。


厳密には整列していないのですが、そこら辺は視覚のマジックといいますか・・・・

結構計算されていたりしますがどうでもいいですね♪


マフラーなんかはあんまり凝ったりせずにRさえ綺麗にまとまっていればよろしいかと。

社外品でイイのがあればベストなんですが、スポーツ用は中々難しいですね。


始動に向けてダイナS組み付け。

次はエンジン始動です♪


と、喜ばしい反面・・・・・

1号機のヘッドガスケットからオイルが垂れはじめましたので・・・・・

こちらの腰上も分解しつつ作業を進めていきます♪



それではみなさまごきげんよう!




2016年8月19日金曜日

完成二歩手前。


みなさまごきげんよう♪

さて納車に向けて組み進めていきますが、この作業が楽しみであり慎重を期すところです。


ステーターマグネットの脱落対策と各部チェックを終えてクラッチ周辺を組んでいきます。


ダイヤフラムスプリングのリテーナーに若干の反りが見られましたので交換。


クラッチランプまわりも点検と、ライトクラッチを組みます。

5速初期まではビッグツイン用の流用になりますが、個体によっては少し加工を要します。


ケーブルを交換して新品のロックプレートで組み付け。

4速と5速初期の場合はケーブル交換の際にこの部品を必ず用意しておきましょう♪


ケーブルは少し長めにして無理の無い取り回しに。

美観は損ねるのですが、オーナー様はクラッチの重さを気にしておられましたので・・・・

1号機はタイトに取り回していることもあって、クラッチが若干重めなんですね。

お陰様で軽いクラッチが実現できました♪


ステップは大神戸ステップキットに換装。

4速スポーツはエボ用ではなくショベル用を使います。

エボなのにエボ用ではないのでご注意。

左ステップのホルダーが社外品等の場合、若干の切削加工が必要になります。


角度調整して装着。シフターゴムも当然交換しております。

ここはネジロックしっかり注入しておくのが吉ですね♪


メッキのプライマリカバーにあわせて、カムカバーにもメッキのカバーを装着。

ポイントカバーもメッキに。


プラグコードはスマートに纏めておきます。

コイルを後方に移設していますのでこちらサイドは純正部品使用でもこれだけスマートです。


ケーブルやホース類の接続も終わりまして、お次は・・・・

内寄せ加工したマフラーの各部処理を行います♪


完成まであと二歩でしょうか・・・・自分も1号機が完成するまで乗るのを我慢していました。

ので、待ち遠しい気持は痛いほどわかるのですが、

ここは変に急がず慎重に気張って組んでいきます♪



それではみなさまごきげんよう!









2016年8月17日水曜日

ステーターマグネット対策。


みなさまごきげんよう♪

お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか・・・・・

ワタクシは土日とお休み頂きましてリフレッシュできました♪

ので、常時熱中症気味の工場作業に戻ります。


ブレーキはメッキの純正キャリパー。

オーナー様は元々ダブルデイスクの1200S乗りですので、とりあえず同じくダブルディスクで。


片方のキャリパーはパッドが新品状態で、もう片方は偏摩耗。


かなり斜めって押してるうえに、若干のメタルタッチ。

こちら側はピストン交換されていました。

が、戻らなくなってしまってピストン側を引きずり続けていた様子。

パッドが新品状態の反対側はピストンが完全に固着していたのでパッドは減っていません。


何とかピストンを抜きまして粉末とヘドロと格闘しまして・・・・


全て綺麗にしまして・・・・


シール、ダストブーツとピストン、パッドを交換してポンコツキャリパー復活です。



続いてプライマリーを開けて・・・・

4速と5速初期はプライマリー開けないとケーブル交換出来ませんが

5速初期は色々組み替えて後期の大きなダービーカバーの付いたカバーに変更できますね。


クラッチもバラします。

4速の場合クラッチスプリングコンプレッサーも専用品です。

クラッチのチェックもそうですが、何より確認しなくてはいけないのが・・・・・

ステーターマグネットの状態です。


あわよくば対策品に交換されてたりして♪的な期待は裏切られましたが脱落は無し♪

4速スポーツの持病といいますか、ここのマグネット脱落は必ず対策しておきましょう。

4速ならではの壊れ方をするのはココです。'84以降の最終アイアンも確か同じですね。


しっかり脱脂して。


マスキングしまして。


エポキシ樹脂で固めてしまいます。

非常に面倒な作業ですが対策品は4万円ほどしますので・・・壊れる前に対策ですね♪

不安なく乗れる4速スポーツを目指してしっかり組み戻していきます。


故障の不安が無い4速スポーツは最高に楽しいです♪



それではみなさまごきげんよう!






2016年8月11日木曜日

配線作業とお盆休みのお知らせ。


みなさまごきげんよう♪

お盆は13日と14日のみお休みさせて頂きます。


さてこちらはバイクとして成立する為の細々した作業を進めております。


チェーンが装着されて駆動系が接続されると生命感が出てきますね♪

バイクメ~ン的にはアキレス腱ですね。


電気配線は神経になるのかな?

シンプルに引き直していきます。

サーキットブレーカーは純正と同じく4個使って・・・・・

1号機はとことん配線を隠して引き直しましたが、

こちらは嫁ぎ先が遠方ですので整備性重視です。

メインのハーネスと燈火類関係の2系統に分けてりますので、

トラブルにも対処しやすいかと思います。


グリップは3型極細の黒。


スイッチ関係はエンジンハンガーに移動します。

純正の部品ですが20mm内側に寄せてあります。


コックを出来る限り後方に設置したので、エンジンハンガーを加工してホースを逃げています。

底面にコックを設置する場合はこの位置が限界ですね。


ウインカースイッチもここなら走りながら操作するのに支障ありません。

1号機はこれまた狭いところに隠しているので操作し難いんですね。

スタータースイッチはキーシリンダーの隣に。


そんなワケで夜が更けていきます・・・・・

お盆はお休み頂きますが、2台のフルカスタム車両の完成目指して全力投球致します。


みなさまよい休暇をお過ごしくださいませ♪



それではごきげんよう!









2016年8月9日火曜日

最新型の自動車に乗ってみる。


みなさまごきげんよう♪

先日最新式の電気自動車に少しだけ乗る機会がありました。


部分的にはハンサムなこの車。

日産のLEAFというハイブリッドではない100%電機で動く自動車です。




と、いうのもNV350キャラバンがリコール対策してもらっている間の代車ですがw

基本的にタイヤがついている乗り物は何でも楽しめる性分なので、

果たしてコレはどんな愉しみがあるのか期待に胸膨らみます♪


まぁこの棚から落ちて潰れたぼた餅みたいなスタイリングはイイとして・・・・

イイとしたいところなんですがこのスタイリングのせいでとにかく乗り難い。


3ナンバー枠恐らく目一杯の車幅ですが17インチホイールが小さく見えるムックリさ。

載った感覚だとハイルーフスーパーロングのキャラバンより遥かにデカい。


そして外枠に対してキャビンが狭い。ドアなんか驚くほどの厚みです。

無駄な張り出しが多すぎて車両感覚が掴みにくいんですね。

それでいてグラスエリアは狭いし見切りも悪くて閉鎖感が強い。


そしてこちらも無駄に突き出た低いノーズ。

前方が全く把握できません。

コレ大丈夫なのか???と思ったら・・・・・


バックカメラだけでなくフロントにもカメラ搭載wwwwww

車両周辺の安全は直接確認できません。


フロントのフードの下にはエンジンと同じ位置にモーターが鎮座。

流石にトルクはあって総重量1.7トンもある車体を音もなく軽々引っ張ります♪

重さ的には直6ガソリンエンジン搭載の初代ランクルFJ40と同じ位。

あの質実剛健な鉄の固まりと同じ重さって凄いですよね。

バッテリーは軽いリチウムイオンなんですが。


静粛なのでボンネット裏に遮音材は殆ど貼られていない。

そこまで遮音を頑張らなくて良いのであればかなりの軽量化が望めるの思うのですが重い。

サスの動きもしなやかと言うよりは、重量物で押しつぶされた結果の腰がある感じ。

重いからロールもガッチリおさえてるのでしょう。

乗り心地としては悪くなかったですよ♪


ただ見切りが悪すぎる。

樹脂のレンズの突起は下手くそ棒代わりのマーカーかと思いましたが・・・・

どうもミラーに向けて風を流す目的のようで。

それでいてCd値は決して良くないという悲しさ。


イグニッションはパソコンみたいな電源ボタン。


まぁとにかくスイッチの多いこと・・・・・


ハンドルにもテンコ盛り。

操縦する楽しみではなくて車内でリビングのように過ごす楽しみを与えられてる。

こうやって家の中と車の中を同じ感覚にしようとするから、

「車なんて別に要らない」って思われてしまうんですよ。


シフターもこんなの。

リンクやロッドを介する部分は殆ど無くて電子制御されている。

ので車両との一体感がますます感じられない。


出発時は航続距離は160kmと表示されていました。


95%の残量で157km。


7kmも走っていませんがメーターは落ちてる。

これだけしか走れないなら普通の自動車としてはアウトですね。

電気自動車なりの楽しさとかユーティリティーを追求しているのなら別ですが、

残念ながらこの車は電気自動車でありながら普通の車を目指してる。

これがあんまり売れない要因でしょうね。


無駄が多いことは悪いことじゃないんですよね。

その無駄が楽しめる要素だったりカワイイところだったりするなんて事は多々あります。

しかしこういう本当の無駄が多い車はあまり楽しくありません。

反面、なにかしら便利かといえばパッケージングはごく普通の車なので別段便利でもない。


得るものが少ない無味無臭の用途不明車といったところです。

中古車の値落ちの激しさもうなずけますね。



塗装は乱反射でギラギラ感を出すためかこういう肌。

まぁ塗装はイイとして・・・・・・


キャラバンが戻ってきて、ディーゼルエンジンのガラガラ音とか

車幅目一杯使い切った室内だとか見晴らしの良さなんかにどこか安心してしまいました。


自分には家族とバイクが移動できて宿泊もできる巨大な食パンの方が合っているみたいですw

実際、貨物車って自動車を運転してる感が残ってる数少ないジャンルなんですよね。


運転していても意外と楽しいし。


日産自体はニスモバージョンの設定とか、楽しそうな車も作っていて嫌いじゃないんですが・・・

この電気自動車は無駄が多いと思いましたね。


特に外装に関しては細かい所に凝りすぎていて全体のバランスがおかしい感じ。

細かいところに凝るのは素晴らしい事ですが、全体像あっての話というのはバイクと同じだなと。

そんなことを思った夏の日でありました。



それではみなさま熱中症注意でごきげんよう!