2020年4月16日木曜日

車速センサー。




みなさまごきげんよう(´∀`)


草刈りをしたり臨時休校の長男と林道ツーリング行ったりと

まぁ私なりに私の生活を普通に続行中の昨今でございますが


サベージの作業もジクジクと進めておりまして。

ギチギチクリアランスの中で配線とレイアウト作業ってなところで

全く誰がこんなギリギリな設計にしやがったのか

見事にギチギチです。


製作したメーターブラケットを仕上げたりしつつ

電気式スピードメーターを採用したので、車速パルスを発生させる為のセンサーを

邪魔にならないリアホイール周辺に設置せねばならず

その作業を進めます。


で、こんな具合にセンサーを設置しました。

現代の車両はメーターが電気式なのは当たり前で、ABSを装備せねばならない事もあって

車速センサーはキャリパーサポートに埋め込んであるような設計ですが

社外品に関してはステーをタイラップで固定してセンサーを装着するという

個人的には絶対やりたくないタイプの固定方法がデフォルトになっています。


そんなワケで車速センサーをなるべく目立たずに装着すべくブラケットを製作しまして。

リアからセンシングする場合、スイングアームに固定する方式にすると

チェーンを引いた際にセンシングする位置がズレてしまうので

いちいち調整するのは面倒くさいという事で

チェーンを引いた際に一緒にセンサーも移動できる固定位置はココしかないという感じで


尚且つセンサーをなるべく簡単に交換できたりするように考慮した結果

多少目立ちますが殆ど目立たないチェーン引きに固定する事としました。

この車速センサーはセンシングした際にLEDのインジケーターが点灯してくれる設定で

その辺の視認性も考慮してこのような固定方法としました。

裏に隠しまくる事も不可能ではないのですが

こういうセンサー関係は突如ぶっ壊れる事もなきにしもあらずだと思うので

ちょろっと整備性も重視した次第です(´∀`)

少し不細工ですがタイラップどめでいちいち調整しないといけないような事も無いので

個人的には満足です。


あと、おかげさまでCB400SSはSOLDとなりまして

沢山のお問い合わせまことにありがとうございました。

自身の1号機の車検とサベトルーパー完成に向けて猛進して参りますので

何卒よろしくお願いいたしますおよびさらば!




2020年4月14日火曜日

1号機にメーターを取り付ける。



みなさまごきげんよう(´∀`)


さて先日ウインカーを取り付けました私の1号機ですが

今度はメーターを取り付けようと思います。

ちょうど車検のタイミングという事と、サベージで同じような作業を行なっている事から

要は「ついで」作業です。

とはいえメーターは速度や走行距離管理の面で非常に便利なので(ツッコミ不要

自分の走り方を見つめ直す為にもよろしいかなと思っています。

と、いうか自分のバイクを面倒くさがりすぎるのはよろしくありませんね。

まぁウインカーに関しては私が1号機で走るコースは殆どが峠で

ウインカーを出す回数は1回の走行で4回だけなんですけどねw


で、メーターは仮のものがとりあえず付いていますが

エンジンハンガーを利用してサベージと同じ取り付け方法にてブラケット製作しまして。


出幅は限界まで内寄せにして48パイのメーターをマウント。

実際使用するのは黒いボディーでレンズもスモークでもっと薄型のメーターです。

ちなみにこの厚みが薄いメーターが出てきてくれたお陰で

ようやくメーターを取り付けようと思ったのもあります。


元々何にも無かった側に少しばかり張り出しが出来るのが気がかりですが

実際には反対側のCVキャブよりまだ引っ込んでいるくらいですね。


先日取り付けたウインカーと併せて見るとこんな感じで


遠目にはあまり存在感は感じない感じで嬉しいっす(´∀`)


リアに至ってはテールとウインカーの存在はほぼ消えております。


ちなみにウインカーやテールランプの動作はこんな感じになっております(´∀`)

この超小型の灯火類はウチでお取り寄せできますのでご相談ください。

人気があるのか欠品気味なのがタマに傷なんですが。。


では要件のみでさらば!


2020年4月9日木曜日

ハンドルスイッチとかメーターマウントとか。



みなさまごきげんよう(´∀`)

LS650サベージ配線作業続行中。


シート下にメインハーネスを全て納めるべく作業を進めていきますが

全ての電装品がカプラーオンで純正と同じように接続できるように配線していきまして

カプラーの脱着も考慮した配線の遊びを確保しつつ

可能な限り短くてシンプルにまとめましたらば、ようやくイグニッション系が終了。

ちなみにサベージは250型カプラーが多く採用されていますが

通常仕様のものとハウジングランス型のカプラーが混在していますので

ハーネス組み替えの際に揃えるターミナルには注意が必要です。

続いて配線作業は灯火類へと進んでいきますが、スイッチ類も必要ですので


オーナー様はウインカーをよく使っておられるので特にウインカーは操作性を考え

最もシンプルかつ小型なこちらのスイッチを装着。


これでカワサキ以外の国内3メーカーの部品を流用した事になり

こうなったらどこかにカワサキの部品を使いたい気分です(´∀`)


そしてお次はメーターの取り付けの為のブラケットを製作していきます。

今回はオド&トリップや時計も備えた多機能というかちゃんとしたメーターを

オーナー様の乗り方も考慮して採用しましたが

よくあるY字型のステーでメーターを固定するのは個人的にあまり好きではなく

適当に固定するくらいならメーターなんて要(以下略

ですが、走行距離管理や法規上も勿論メーターは必要なわけで

ちゃんとマウントブラケットを作って装着します。

トップブリッジに純正のメーターマウントボスを残していたのはこの為で


純正のラバーマウントは生かしてこのように取り付けました。

因みにメーターケーブルやドライブギアが邪魔なので、電気式のメーターを使い

車速パルスのセンシングはリアホイールから行います。


液晶部分はオドにトリップ、電圧だけでなく時計も表示されるうえに

文字盤のデザインもよろしくて素敵ですね。


こういうハンドルまわりをシンプルにしたいと思われる方は非常に多く

配線処理と併せてよくご相談頂きますが

ハンドルに何も無いのが究極とはいえ

インナースロットル化やスイッチの移設、ブレーキマスターのヒドゥンマウント等

モノスゲー手間と費用がかかったりするのと

整備製、操作性の面では少し我慢が必要になるので


選択するパーツのサイズや取り付け方法なんかを精査して

付いてるものが付いてる状態でシンプル化していくのもひとつの手かと思います。

そんなワケでコロナウイルス騒ぎが騒がしいですが

元々引きこもりがちで1年の殆どがお家時間という恵まれた環境を活かして

どんどん作業を進めていきたいと思います(´∀`)


ではさらば!



2020年4月1日水曜日

Nanoウインカー。



みなさまごきげんよう(´∀`)

さて、キジマから出ている超小型のウインカーであるNanoシリーズですが

自身の1号機の車検を機会に、きちんと車検対応仕様にするべく投入しまして


10mm角ほどしか無い寸法の中にテール、ウインカーにストップランプと

3つの機能を凝縮してあり、Eマークおよび50Rも取得していて

車検にもバッチリ対応という一昔前では考えられなかった灯火装置です。


リアはこの3in1になっている物をGUIDEのR8-50-1に替えて取り付けまして。

サイドナンバーと共に重いテールを支えている関係で振動が激しく

ナンバープレートが割れちゃったんですが、これでその問題も解決で

取り付けは安易にステーを使ってショックスタッドに共締めとしました(´∀`)

と、いうより1号機は各部の幅を詰めすぎていて取り付ける場所が殆ど無いので

ココくらいしか法規に則った位置に取り付けられないんですが。


対してフロントは取り付けステーを製作する事としまして

ウインカーのスタッドはM6ですが、本体の大きさは10mmも無いので

ギリギリの寸法を導き出して規格に無いパイプを製作してもらい


回り止めの為にもナットは必要なんですが、このナットはウインカーボディより大きく

こんな物を使って固定していたのでは極小サイズのウインカーを装着する意味が無いので

固定方法をひと工夫しまして、定番のエンジンハンガー部分に固定できるステーを製作。


こさえたステーを使ってウインカーをマウントしますとこんな感じで

ナットを使わず、ウインカーはパイプに差し込んでホーローネジで固定していまして


余計なナットなどが無くて棒の先っちょが光るという感じですね。

左右の幅、視認性においても保安基準に合わせておりますので

フレームまでナロー化している1号機にはちょっと突起物になりますが


ウインカー自体にフォーカスしなければそれほど目立たないかと思います。


このような小型すぎる灯火類は、ステーの方がデカくなってしまう傾向が強く

そんな方法で取り付けるのであれば小さくした意味は無いと個人的に思うので


マウント方法にも工夫が要る諸刃の刃的なアイテムだと個人的には思います。

法規上240mmという出幅は死守しなければならず

ただでさえ細いフレームをさらに細くしている1号機では出っ張り過ぎな感がありますが

ビッグツインのフレームであればかなりスリムになります。


Nanoウインカー自体、ウインカーとしては高額な商品かと思いますが

折角の高級パーツですから、取り付け方法もバチっとキメないと

ただパーツを取り付けただけな感じが出てしまい残念な事になるので

そこら辺にコストをかけるのもよろしいかと思います。


まぁウインカーを見せるという方向性もありますので

色々な考え方の一端という感じではありますが

私的にはオールドスクールであってもハイテクは適材適所投入したい派でして

こういうノリがお好みの方はご相談くださいませ(´∀`)


ではさらば!