これまたカッコいいのがある。オサレなバスケット載せてるなぁ。
おフランス・・・・あのド・ディオンアクスルを創った人のメーカー。
アセチレンランプかなぁ。昔は真っ暗やったから、こういう柔らかい緩やかな光り方の灯火で十分やったんやろな・・・・・
プレスの打ち抜きがオサレしまくってる。。。。。部位によって色んなパターンがあったよ。
蜷局を巻くラジエーター。
サスペンションは・・・・なんと板バネ3丁がけやなぁ。美しすぎるピボット。シャックルを持たずに、後ろ側のリーフで受けてるんやなぁ。
これ以上どうしようもないほどにシンプルなナックル部。
スプールハブ。。。。。。。。
1900年代初頭にして、こんなことが出来てたんやなぁ。
ぺったんこリム。
このテのランプの有名なメーカーみたい。パラボリックランプっていうみたいやわ。
こっちはサイドマーカー。かわいい帽子を冠ってる。。。。
ボディというか椅子の本体というか、なんかそんな感じの部分は木製。
家具と同レベルの装飾が施されてるなぁ。このピンストも非常に良い。
背面が素敵すぎる・・・・・・・・家具の世界(家具じゃないけど)では車とかオートバイ以上にヴィンテージに敏感なんよね。まぁ当たり前か。
これで全てをコントロールする・・・・・・・タイムスリップしてしまいそうやなぁ。
いちいち美しい・・・・・・・こういう色んな造形を観て、別に何を覚えてるってワケではない。
ただ、自分が何か削ろうとか、創りだそうとする時に確実に生きてくると思う。
すごく感覚的なことで、たとえばコレと同じものなんて作れるわけないし、写真を見返して参考にすることもない。
残ってるのは見たことあるっていう事実だけなんだけど・・・・・・自分が美しいと思ったRとか、少しの切欠きであるとかリブの山の立て方なんていう細々とした部分が、自分の作るものに反映されていくんじゃないかなぁ。
ほんのちょっとのことやけど。。。。
そういう引き出しが増えていくと、無駄に悩まなくて済むようになると思ふ・・・
これは燃料ポンプになるんやろかなぁ。
ノブの部分より根本・・・・・根本が気になる。
リアアクスルがどエライかっこええ・・・・・・ブルーのピンストが絶妙の細さやなぁ。
アクスルチューブは無しで革のブーツを履いてる。美しすぎるなぁ。
ブレーキは拡張型ではなく締め付け。これはセンターブレーキかなぁ。センターのアルミ部分の中身は単なるスプロケットだから、このカバー自体はボルト数本で留めてあるだけなんやな。
アクスル両端にもきちんとブレーキ。シューのバックプレートをバネ鋼にしてリターンスプリングとしていると思う。
こういう車両に詳しくないから、特徴的な機構だとか当時の先端技術とかはわからない。
それでもとても惹かれるものがあるなぁ。。。。。
ちょっと最近文字が多いね。。。。。。。
いつもはなるべく言葉少なめにしてるんやけどなぁ。。。。。。。。