ついにSHOWも閉幕。
搬出がはじまる。
最後まで音出してくれてて、それが心地いいんだなこれが。
自走の車両も多い。
片付けをしながら西日が落ち着くのを待って・・・・・・・・
最後の最後でナックルのところへ辿り着いた。
徹夜でパーツ作りながら、並行してコンテナの中で煮詰められた車両。
黒錆加工。
りあ14吋って気づかせない作り。
鉄の塊から削り出したホイールがファーストインパクト。
そして14吋であることでトドメを刺す。
メッキを廃するたびに極悪度が増していくなぁ。
33ナローが全然細くないよね。
微妙に濃淡をつけた赤。
車両に応じた表面処理。
後ろから前まで順に見せていくポイントをきっちり設定してある。
佇まいがただごとじゃないなぁ。
今度は黒田屋さんのアーリー。
一体どんなことになるのか、今から恐ろしい・・・・・・。
バイクの写真はこれで最後です。
大神戸ブースのアーリーまで辿り着けなかった。
写真にも車両にも課題は山盛りだ。
九州まで自走で帰られるカッツアーマーさんを見送る。
外はもう真っ暗。
今回も各地からみんな集まった。
この帰り際がいつも寂しいんだわ。
終わった・・・・・・・
空回りした部分もあるし、ダメだった部分もある。
でも良かった部分もある。
何かをする度に課題が積まれてゆき、それを消化する度にまた新たな課題が現れる。
また来年のこのSHOWを目指して精進しよう。
主催の改華堂さん、スタッフの皆様、そして毎日見に来てくれている皆様。
ありがとうございました。
このシーンを伝えていくこと
良くしていくこと
我々同好の士が一丸となって、それが出来れば素敵だと思う。
一生懸命にやることが、結果的に自分の為になる。
みんながつくっていく世界。
何だっていい、自分のやりかたで、自分が出来ることをやればいいと思う。
わたくしはまた作業場の床に潜ります。
次はキャルフレーバー
そして横浜でお会いしましょう♪
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