2013年3月1日金曜日

犬の鉄は鉄の犬




鉄の犬・・・否、犬の鉄である。

と、いうのもINU監督がチョン切った後ろ側のフレームを無理言って送って頂きました。

目的はどうしようもないほどにどうしようもないエボスポフレームの研究の為であります。


首の造形が終わってるのは勿論、ここらへんも非常にややこしい。


ここのパイプがエンジンマウントと絡んでるというか、エンジンマウントになってる。

おまけにスイングアームピボットまで纏わりついてる。。。。。

首はともかく後ろ側は一応思い描いてる形があるのだけれど、先に状態が見れて良かった・・・


ココの立ち上がりも・・・・・角度的にも位置的にも厳しい。

この部材をベースにして試し切り→後ろ側の試作と駒を進めていく予定。。。。

4速スポーツと5速スポーツの違いもわかったし、大きな収穫であります。


こうして細かく見ていくと、尻をKフレームやアングルフレームに入れ替えるというのは上手い。



同じくコウバ長なりに色々考えてると、ショベル4速フレームがチラチラしてくる。



でも・・・・全部作り変えってのはちと違うんよね。。。。。



もちろんアイアンのフレームにEVO4カムを載せるとかも。



アイアンに乗り換えるとかも勿論違う。



乗り換えは楽で早くて安いんだけれど・・・・・・・・・・






いちいち苦労して、どうしようもないエボスポフレームをどうこうする。


自分自身の選択


とにかく、ライトにシンプルにやってみよう。


変わったことがしたいワケじゃなくて、今回はアウトラインを形作るためのフレームが目標。


一気にいかずに段階を踏んでいく予定です。




大切なフレームを提供して頂いたINU監督には感謝するばかりであります。