2013年3月3日日曜日

日本玩具博物館#1


 さてさて皆様おはやうございます。朝から元気なコウバ長が一抹の不安を抱えながら玩具の話をするお時間で御座います。

 何故に玩具かと言いますと、昔から近くにありながら気になっておりました「日本玩具博物館」へ行ってきたからに他なりません。


 ショボいと勝手に決め付けて長年行った事がなかった玩具博物館・・・・・


 建物はなんと6棟。

 http://www.japan-toy-museum.org/historybeginning1974_2004.html


 開館までの歩みがこれまた凄い。。。。。


 文部科学省認定の博物館相当施設を個人で・・・・・・・



 入り口は極めて地味やなぁ・・・・・・古風な建物やけれど、新しいもののよう。


 そして看板はもっと地味・・・・・・派手なアピール一切無し。場所も驚くほど辺鄙なんやなぁ。

 にもかかわらず、非常に人気があって駐車場は満杯。


 石の看板。なぜに一番低い位置に。。。。。。ここの主は相当ヤルと見た。


 さっそく突入ス。


 何をくわえてるのかなぁ。。。。。。。


 入るといきなり凧が!!500円払えば見たい放題、遊びたい放題で御座います♪



 1号館ではイースターにまつわる特別展示。ニワトリにこんなバックボーンがあるんやなぁ。

 各地の人々が、鶏のどんな性質に興味をもち、どんな姿態を愛したかにご注目ください。。。。

 この解説は上手いなぁ。


 サンバな鶏やと思ったら、やはりブラジル。造形、色使いとも素敵やなぁ。これは黒ベースで考えるときの色の置き方の参考になるなぁ。

 造形も・・・・・いい佇まいやわ。


 先住民と侵入者と奴隷!


 けけけ・・・・・・・


 麦わら細工って凄いなぁ。

 黒面積の具合が上手いというか綺麗なぁ。


 ちとブレて・・・・・・・・このネガポジ反転も面白い。


 トサカが絶妙やなぁ。

 このアウトライン好きかなぁ。

 


 撮影条件としては被写体が小さく照明は暗く、そしてウインドウ越し・・・・・・・難しい。


 派手目やと思ったら、やっぱりブラジル。

 年代の古い新しい関係なく網羅されてるなぁ。


 こういうのを観ていて面白いのは、自分の好きな色とか造形が再確認できたりすることやなぁ。。。。。


 こんな調子で当分つづく。。。。。。