お伊勢さんの特徴的な部分に、緑の深さがある。
樹齢を重ねた巨木が、ある程度は枝ぶりを調整されながら結構自由に生きてる。
左手に手水舎を見ながら、こちらは第二鳥居。。。。戻ってくる人が多いのは駐車場に近い側の火除橋を渡って北御門鳥居から入る人が多いからか。。。。
森である。
木の鳥居。
柱や笠木など主要部材に曲線を表さす加工(照りや反り)が施されない作りの鳥居を神明鳥居というらしいわ。その逆はそのまま明神鳥居。。。。。
これは柱が丸いけど・・・・・ハーフかなぁ。
我々一般人は、緑に清められる思ひであります。
外宮は内宮が創建されてから500年後に鎮座したと。。。。。。ある日、雄略天皇の夢に天照大神が現れて「自分一人で神宮にいるのは甚だ苦しい。食事も安らかにとることができないので、丹波にいる私の御饌津神(みけつかみ)である豊受大御神を伊勢に迎えてほしい」とお告げをされたんやって。。。。。。凄い理由で凄いものを創るもんやなぁ。
外宮の中心ともいえる御正殿。「唯一新明造」という日本古来の建築様式やそうやわ。。
屋根は萱葺き。しかし土のようになってる。
鳥居をくぐってしまうと撮れないから、外から寄るしかない。しかしスマホなんかの普及のせいか、撮影禁止区域で写真撮る人が多いのは驚きやなぁ。
9本の鰹木が乗ってる。
社殿の様式と配置
ご正殿は唯一神明造[ゆいいつしんめいづくり]という日本古来の建築様式を伝え、ヒノキの素木[しらき]を用い、切妻、平入りの高床づくりです。屋根は萱で葺き柱は掘立、すべて直線式で、屋根の両端には千木が高くそびえ、棟には鰹木[かつお]がならぴ、正殿を中心にして瑞垣[みずがき]・内玉垣[うちたまがき]・外玉垣[とのたまがき]・板垣[いたがき]の四重の御垣[みかき]がめぐらされています。
社殿の規模は両宮ほとんど向じですが、内宮の千木は内削[うちそぎ](水平切)、外宮は外削[そとそぎ](垂直切)、鰹木は内宮正殿十本(諸社殿偶数)外宮正殿九本(諸社殿奇数)、内宮は東西宝殿が正宮の後方にあるのに対し、外宮では前方にあります 外宮には板垣内の東北隅に御饌殿[みけでん]があるのが最も大きい相違です。
木の灯篭・・・・・・
灯篭といえばこんな話もあるんやなぁ。
http://www.millnm.net/qanda3/40syny0JRBnAY87787.htm
池の近くの地面にはこんな石が・・・・・・・それにしてもどこにでも小銭があるなぁ。。。。。。
当然つづく。。。。