2013年2月25日月曜日

伊勢神宮(内宮編)①


 皇大神宮(内宮)へ・・・・・

 皇室の御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る、日本人の総氏神。




 ネコさんがおるなぁ。


 かわええ。。。。。。。 


 こっちは寝てる。


 ・・・・・・・・・・・・・・・


 ZZZZZZZ......



 知らん!




 宇治橋鳥居。


 神宮は20年に一回やったか建て替えられるんやけど、この橋の両端にある鳥居は前回の遷宮後に解体された外宮と内宮の正殿の棟持柱(むなもちばしら)をベースにしてるらしい。

 入り口のこれは元々外宮の棟持柱。


 擬宝珠(ぎぼし)。我々が親しみのあるギボシ端子の名前の由来はコレなんやなぁ。

 ネギ頭やから、葱台(そうだい)ともいうらしい。 


 御鑄物師 蛸路住 常保河内作。。。。鋳物師の住所と名前が彫ってある。

 橋は作りかえられてるけど。鋳物はそのまま使ったんやねぇ。なんと寛永六年の作。


 木除杭という。。。。

 流木とか、流れてくるゴミから橋を守るガード役なんやねぇ。


五十鈴川。


 この川と森にぐるっと守られてるんやなぁ。


 橋の出口の端のこれは内宮の棟持柱がベース。


 出口側にも擬宝珠がある。

 鋳物の型が違うから観ていて面白いなぁ。

 エッジが立ちすぎてる感が強い。


 幾重にも周囲を回るリブには丸みがついているけど、入り口側にあるヤツのほうが好みやなぁ。。。。

 神宮にはいくつか橋があって、それぞれに擬宝珠があるわけやけれど。それぞれ違うからよく観てみるといいんとちがうかなぁ。

 

 ちゅうか・・・・橋渡るのに一体どれだけ時間かけてるのでしゃう。。。。。


 不審者と間違われてもコウバ長は一切責任を負いませんので宜しく哀愁。