皆様ごきげんよう。
昨日はストリートカーナショナルズへ行って参りました。
このカーショーはインドアショーと違って、車両の後ろに回りこめる。
あと、比較的遠くから狙えるのであまり車両を歪めずに撮れる!
と、いうワケで今年も不審者写真いってみましょう。
標準語でキャプションがちゃんと書けるのか?
それが一番不安である。
まずはスピンドルシェイプな後期クジラさん。
フェンダーミラーが無くなると、フードがとても長く見えますネ・・・・
お尻は前期が、お顔は後期が好きなコウバ長であります。
ここのラインの融合のしかたには、このシマシマの部品が必要不可欠。
ボディの先っちょを絞ってるからグリルからの通風が悪くて、
フードを持ち上げて開口面積を稼いでる。
でもオーバーヒートが頻発した豊田の大失敗作!
しかしこのフロントデザインはとても素敵である。
ブレイザーかと。
90年代によく見かけた、この辺の車両は何だかんだ言って大好き。
ド定番な風情のフレイムスも素敵やなぁ・・・・いや、素敵です。
シティのトランクに入るバイク。
クルマとおそろいのペイントで可愛い♪
ラジオフライヤーも。
植え込みのお花が狙って添えたようで素敵なインパラ・・・・・
天候は曇り時々雨。
爽やかなボディカラーに癒されますな。
この車両もカッコいい!
今回のテーマは「落ち着くこと」
ショー当日はどうしても気持ちが舞い上がってしまってオカシくなる。
1940年かな。確かOFF LINEでもお見かけしたと思う。
すばらしいワイパーの付け根。
フードとフェンダーの集合部に膨らみがある。
結果としてグリルも段がつくのだけれど、それが美しい。
燃料キャップの鍵穴の蓋にFORDの文字入り。
ナンバー灯を兼ねたトランクのノブ。
美しい!
1950年フリートライン。
ぼってりとしたワイヤーがタマラン!!
これぞバンパーです。
プラッチックの「前面下側カバー」とは違う!
惚れ惚れする面と面の競演でございます。
ドアノブもいちいち素敵や・・・・素敵ですねぇ。
このバイザーが無かったらまた全然違う。
そしてバイザーにこのモールディングが無ければまた全然違う。
そんなことを考えながら、不審者の徘徊が続くのであります。
ごきげんよう!