2013年4月21日日曜日

日本玩具博物館#47



 やっぱり職人魂の坩堝やったか・・・・・・・宮大工に家具職人が腕をふるった・・・・・・・でないとこんなモンできんわなぁ。


 あんまし言いたくないけど・・・・・バランスよねぇ・・・・・


 パッと見てどうのこうのバランスが・・・・・・・とか言う浅はかな感覚じゃなくて。


 ひとつの纏まりとして、これはものすごい。ここらへんは特にすごい。


  でもこれだけのことができながら、花とか木とかはまた違うのが面白いなぁ。


 上面の曲線・・・・・実物のスケールで言うと、ごくごくほんの僅か・・・・・それが全てをキメてる。


 でないと細部が生きないよねぇ・・・・・・・・・・


 指の爪ほどしかない!


 だんだん現代に近づいていく・・・・・・・・


 材料統制にも負けず・・・・・・しかし量産に負けていくんかなぁ・・・・・・


 既にスケール感が失われてる。


 ううう・・・・・・やはりそうなのか・・・・・・・・


 発展をきわめた・・・・・・・・残念。


 でもこっちのほうが・・・・「かわい~」とか「きれ~」って言われるのか?????


 ハァ・・・・・・・・・


 アレで終わらせるのは悪いので・・・・・・最後にギリギリ最後の良かったヤツを。


 こっちのほうが「ヤベェ」やろ?


 ほんとに「ヤベェ」ものに出会ったとき・・・・・・・人は言葉を失う。

 何がどうなってんのか目を凝らすのに忙しすぎて、クチを動かしてるヒマなんて無いんやなぁ。


 それでもコウバ長はヒヨコすぎてよくワカランから、記録して後で記憶と摺り合わせながらジックリ見たりしてる。


 そんな記録なのであります・・・・・・。


 
 記事としてはとんでもなく不人気だし、バイクの話ともクルマの話とも違うけどさ。



 玩具の話はこれで仕舞い。



 最後にトラクターの事を書いて、日本玩具博物館の記事を終わります。