2022年3月31日木曜日

α-14に交換。

 

みなさまごきげんようっと!


私事ですが私のGSX-R1100はバイアスのBT-45を履いていて

このタイヤは前オーナーが前回車検時に交換しているので

前オーナーが4600km走り、私が1100km走って5700kmほど擦り減らしたわけですが

4600kmも使われているともう前オーナーの癖がついていて

サスもそうでしたが全然私に合っていない状態で何気にストレスフルでした。


タイヤ代は安くねーので交換にはコストがかかり

タイヤがどのくらい残っているのかっていうのは中古車を購入する際に

結構大事なポイントで、私はその辺も睨んで購入したのですが

結局たったの1100km走ってタイヤを交換するハメになり

やっぱタイヤは基本的に新品交換するつもりで中古車を購入するのが良さげです。


そして私は個人的にはハイグリップタイヤが履けるか否かをかなり重要視していて

18インチでタイヤの選択肢が少ないと言われる油冷初期型ではありますが

ダンロップのα-14がラインナップにあるので全く問題なく

元々α-14を履くつもりでしたので値上げのタイミングもあってα-14を購入しました。


ちなみに過去の購入したスパーダもZX-10もα-14が選択可能な車両で

どんだけα-14履かせたいねんお前はという感じで

いよいよそれが実現しまして。

いやはやレースレプリカタイヤと言うだけあってスリックかよ!

みたいなノリでバリクソかっこイイっす🎶


そして早速皮剥きに80kmほど走り回ってきました( ´∀`)

期待通りというか、やっぱり最新のハイグリップラジアルは素晴らしいです🎶

まずフロントの安定感がステダン入れたのかっていうくらいしっかりしています。

タイヤの特性的には頭の入りがすごくイイ。

んでもって緩いコーナーを繋いでひとつのコーナーとするみたいな事がやり易く

ドーンとブレーキングして向き変えがサッとできるので

スロットルを開けるタイミングがかなり早くなります。


皮が剥けたかなという2本目のリアタイヤ。

あ、スイングアームには先日のオフラインでゲットしてきたCPWさんの

NO ONE IS ILLEGALステッカーをかましました( ´∀`)


反対側はF○○CK THE SYSTEMをぶっ込み。

このα-14というタイヤ、リアのハイトが結構高くて

恐らくキャスターを立てる目的だと思うのですが

頭の入りの良さはその効果な気がします。


空気圧はF2.5のR2.9で最高のパフォーマンスを発揮できるように設計したという

メーカーのと言うかジャトマ(JATMA)指定値を頑なに守ってみました。


個人的には大体F2.2のR2.5くらいがお好みの空気圧な感じでしたが

たしかにこの指定空気圧でも全然悪くないと言うか

私みたいなボンクラが公道で使うにははコレで良さげです。


そもそもラジアルならではのタイヤを潰す走りが出来ないうえに


スローペースでチンタラ走っているだけなので

タイヤの性能を使い切る感は全く無く

微妙に宝の持ち腐れ感は否めませんが

メーカー指定空気圧でこのタイヤのライフがどれくらいなのか見てみたいと思います。


そして色々バラすにあたって、この車両でずっと行ってきている

私が大嫌いなステンレス製六角穴付きボルト撲滅作戦も実施しました。

誤解しないで頂きたいのはこのボルトがダメなのではなく

座繰り穴など適材適所に使えば良いのですが

フラット面にこのデカい頭が露出しているのが非常に嫌いなのと

どこでも手に入るお手軽なノリに耐えられず


これまた純正流用にてこういう頭の窪んだフランジボルトに交換しました。


まぁそもそも、こんな不安感満点なキャリパーの取り付け自体どうかと思うんですがね、、

コレ、下側のマウント穴をM10に掘られちゃってるので純正にも戻せず

今のところ別に不具合は無いのですが気になるポイントです。


さらについでに荒れていたリアのローターを交換(既に焼けちゃってますが)して

ローターボルトも前後とも全て純正新品に交換しました( ´∀`)

これでだいぶ気持ちがスッキリした&抜群に乗り易くなったので

来月車検時を受けつついじったり走ったりしていきたいと思います。


ではさらば!











2022年3月30日水曜日

プレス。

 みなさまごきげんよう。


新聞屋さんのメイト50と90のキャブ調整ご依頼です。

インジェクションと違ってやっぱキャブだろ!

と、いうわけでもありませんが

インジェクション車は多少傷んできても結構誤魔化しながら回っちゃうので

コテンパンに壊してしまいがちですが

キャブはその辺素直です。

FI車はメンテナンスフリーな期間が長いような気がしてしまいがちですが

訴えかけが少ないだけなのでキャブもFIもマメに点検しましょう

ってなところです。


新聞配達仕様


ミラーが炙って内側に曲げてあります。

コレは全幅をおさえて狭い路地裏やポスト付近まで入っていく仕様ですね。

リアルにプレスライダー。

絞りハンにショートミラーに風防、旗棒

プレス仕様って理に適った改造でありぶっ飛ばす為の改造だから

やっぱカッコいいんですよねー。

何するにも明確な目的は大事っすな。

んでは!








2022年3月28日月曜日

カウル補修とタイヤ値上げ。

 みなさまごきげんよろしゅう。

初期型の油冷Rが2台並んでいるのは人によってはツボらしく

先日来られた宅急便の配達員の方は初期1100から後期油冷に乗り換えて

どちらも昔に手放されたとの事でしたが良いもの見れましたとおっしゃっておられました。

が、自分のはともかくJ型はお預かりしている車両ですから

2台並びの絵面が無くなるのは寂しいものの

お渡しに向けて作業を進めていきます。


こちらはGR71のアンダーカウルセンターピースで

オーナー氏より支給頂きまして


元のはどういうわけか熱変形が激しくてグニャグニャで

コレを直すのは大変なので支給品を塗装して装着します。


とは言え、中古の樹脂パーツですので経年劣化によるクラックや

飛び石による傷も沢山あるのでそれらを修正してスムーズにしまして


このパーツは普段は下の方にあって目立たないうえに

常に跳ね上げた砂や石で攻撃されるかわいそうなパーツですが

メンテナンスの際には必ず外されるので、オーナー氏が触る事が多いですから

キチッと仕上げておきたいと思います。


んでもって、ついに私のRもタイヤ交換に踏み切る事にしました( ´∀`)

と、いうのもダンロップは3月14日から

BSやミシュランやピレリは4月1日から10%ほど(確か平均で7%)も値上げという

恐るべきお知らせがありましたので

BT-45がまだギリで使えそうではありますが、

期日ギリギリセーフにてα-14を発注した次第です。

ので、今週の定休日にバッチリ交換して

レースレプリカタイヤの実力を味わってみたいと思います^ ^

ではさらば!








2022年3月25日金曜日

純正流用大好き。

 

みなさまごきげんようでございます。

さて皆さんクラッチって何本指で握りますか?

私の1号機はクラッチが激重なので4本以外は無理なんですが

基本的には2本で握るというのが私の好みです。

R1100なんかは油圧で軽いうえに、ちょっと握ればクラッチ切れてますから。

しかし普段の下駄に使っていてクラッチ操作が頻繁になると

どうもフィーリングが良くない気がしまして

私、クラッチもブレーキも調整式のレバーの2ノッチ目を好むという性癖があり

ここは調整式のレバーに交換して扱いやすくしようと画策しまして。

ところが油冷初期型用のクラッチレバーは全く見当たらず。。

そりゃ純正レバーはピボット部が薄いので調整機能が入る余地無いですって話で

社外のマスターに交換する気は全く無いので

あくまで純正と同じ形状でカウルにも干渉せず、調整機能の付いた14mmのマスターを


探しました( ´ ▽ ` )

スズキ純正です。

こういう流用の際には求める形状や性能を絞り込んだうえで

如何に中古パーツが安く手に入る、つまりよっぽどの不人気か流通量の多い車種を狙い

発注時に混乱しないように特にレバーなんかの場合左右で同車種のものをセレクトします。

つまり今回見つけたクラッチマスターは、この車種のブレーキレバーが

R1100の純正マスターにそのまま使えるって事です。

イヤ、そりゃマスター両方ともその車種に交換すりゃエエやんって話ですが

セコくバイクを弄るのも私の性癖なので( ´∀`)


ってなワケでお昼休みにササっとクラッチマスターを交換しまして

(遊んでるワケじゃないアピールです)

全く誰も気づかない雰囲気にてクラッチレバーが調整式になりました🎶

ウヒョー嬉しー🎶🎶

つってバンジョーボルトのピッチが1.0から1.25に変わっちゃっててずっこけたんですがw


そしてブレーキは最初から調整式レバーが装着されていましたが

ダイヤルは何かメッキが浮いてきているし品質もイマイチなので

こちらもクラッチレバーと揃いで同車種の物に交換します。


今までの4段階調整から5段階になってブリクソ嬉しいです🎶

まぁ2ノッチ目なんですけどね使うのは。

それにしても猛烈に気分がスッキリしました( ´∀`)


レバー端部のこういう配慮も大事ですよね。

最近は中華製の安っすいビレットレバーが大量に売られていて

それらに安易に交換される方も多いんですが

ビレットレバーはそれこそ高級な材料で高精度に削り出された品物は

お値段や所有感だけでなく握り込んだ時の剛性感なんかも全く別物です。

ミラーやウインカーなんかもそうなんですが、純正よりクオリティの低い

安物にわざわざ交換するくらいなら純正の方が断然良いですよ。

純正品ってしっかりお金かけてますからね。

これだから純正流用はやめられないんですが

やっぱりというか高品質なパーツをブッ込んだ改造車も良いんだよなぁ。

まぁ私は指くわえて見てるだけなんですけどねw

ではさらば!






2022年3月24日木曜日

点検ってやっぱり大事。

 みなさまごきげんよう( ´∀`)

インスタに何か投稿するたびにフォロワーが減少していく私ですw

今、インスタはハッシュタグだけで文を書かないようにしてるんですが

それがつまらんって事ですかね。

イヤ、まぁ私自身基本的につまらん人間なわけですけれども。

以前はインスタに写真や文を載せてからBlogで事後報告的にまとめていました。

今はその逆にしていて、Blogに掲載した写真をインスタにアップしております。

インスタに何か出ればBlogが更新されたって事ですな。

インスタやめよっかなとか思ったり思わなかったり。

んで我が社(言ってみたかっただけです)の社用車(これも言ってみたかっただけです)の

NV350キャラバンですが

ハンドルをフルロックするとギャーッと断末魔の叫びをあげるようになりまして。

そういえばもうすぐ12万キロだというのに一度もパワステフルードを交換しておらず

太いタイヤホイールに車高下げ(最近1.5インチ落としました)という

ステアリング関係に負担がかかる仕様なのでフルードを交換する事にしましたが


パワステフルードのリザーバータンクが運転席の下で

交換作業には運転席の取り外しが必要とか超メンドクセーっす( ´∀`)

が、納車先とかでポンプが悲鳴をあげるという恥ずかしい事態を回避すべく頑張りまして

異音が無くなるとやっぱり気持ち良いですね。

ちなみに私は取り外したボルトやナットなんかは100均のザルに入れています。

ザルだと砂とかゴミがネジに付着し難いので、ザルはお勧めです。


んでこちらは営業車(言ってみたかっただけで単なる家内のアシです)の三菱アイですが

去年ミニカから乗り換えまして、ウチはグレーの四角い車と丸い車が存在するという

微妙に面白い状況になりました。

んでこの子は走行18万キロと中々のポンコツで

納車後速攻でリアブレーキのシューが剥がれたりと色々ありまして

ブレーキシューの交換とホイールシリンダーのカップ交換は

売ってくれた整備工場が無償で対応してくれまして申し訳ない気分ですが


今朝ふと見ると左のブレーキランプが点灯していませんで。

ホームセンターでダブルのT20ウェッジ球を購入して交換しました。

切れているのは左側だけだったのですが、念の為右側も交換しておこうと思いましたら


右側は脱着の衝撃でフィラメントが脱落(写真は左右逆ですが)。

やっぱり左右同時にやっといて良かったなって話です。

登録車両はメンテナンスの機会として乗用や2輪は2年、貨物は1年毎の車検がありますが

郵政車両は4か月毎に的点検があります。

シビアコンディションで走る郵政車両は月に1000kmは走るので

点検毎に何かしらの整備や部品交換、調整が必要になります。

シビアコンディションである事を除いても、大体3000〜4000kmでの点検は結構重要で

大型2輪でウチの常連様方の年平均走行距離が大体3000キロくらいなんですね。

ですのでこのくらいの走行距離を目安に自身のマシーンを軽く点検して頂きたいなと。

新車からスタートして5年くらいかな、距離で言えば2輪で5万キロ、4輪で10万キロ

このくらいまでならノーメンテでも

結構普通に壊れる事なく動いてくれます。

逆に新車から5年以上経過していれば

過去のメンテナンス履歴によって不具合の出方が変わってくるなと。

ですのでそれなりの頻度で点検してあげて、良いコンディションを維持して頂きたいなと

ポンコツ乗りとしては思う次第でございます。

ってなわけでさらば!



2022年3月23日水曜日

ゆきゆきて。

 

みなさまごきげんよう。

まだかまだかと待ちわびていた雪溶けと塩カルの消滅ですが

ここのところの暖かさと雨により

ついにホームコースがフルに走行可能になりました( ´ ▽ ` )

もうホントに嬉しくて嬉しくて泣きそうです🎶


まぁまだ自分のマシーンでは走っていないんですけどね、、

こちらはメンテナンス後に走らせてセットアップしておいてほしいとお預かりのFZ-1。


組みっぱなしのサスを調整したので足回りチェックと微調整。

街乗りと中距離が殆どなのでそこら辺が楽なようにっと。

まぁきちんとしてれば何処走っても楽なんですけどね。

FZ-1はR1ほど尖ってなくて優しいオートバイで懐が深いです。

モノにすれば攻めれる素性なのでオールマイティに使うには良いですねぇ。

洗車して近々お返しします。


そして88R1100も色々変更したので実走チェックに入りまして。

長期不動車はとにかくあちこち目覚めるのに時間がかかります。

やっぱフルカウルもイイなぁ。

R1100はFZ-1の後に乗ると強烈な刺激があります。

とにかく官能的。

4000rpmあたりからの暴力性がたまらん。


エンジンも足回りも自分のRより全然良さげなのがアレですが( ´ ▽ ` )

私の87はリアタイヤが150のバイアスでアンチノーズダイブ殺しのステダン取っ払いの

サスはフロントがバネ切りプリロード増しでリアがオーリンズなんですが

この88はタイヤがラジアルでリア160

サスは前後ノーマルでアンチノーズダイブもステダンも生きてる

つまりノーマルなんですが、流してる時のスタビリティが全然違う。

何処メインで走るかにもよるんですが純正は良く出来てますねホント。

やっぱりメンテナンスされた純正状態を知ってるのと知らないのでは

全然違うんですよね。

中古車や改造車の場合、特にそういう指標は大事です。

世の中、「ほんとはこなもんじゃない」っていう車両がたくさんあるような気がするんです。

自分のマシーンがどんなもんか

ちょろっと考えてみると愉しみも増えると思いますよ( ´∀`)

さて88R1100はしばらく走らせながらセットアップしつつ

補修したカウルなどの塗装を行なって細かくツメたらお渡しです。


ではさらば!





2022年3月22日火曜日

試乗。


みなさまごきげんよう( ´∀`)


やっぱり走らせて確かめないと気が済まないんですよね。

確実に組んであるはずだし、悪くなってるはずはないんだけど

実走して確かめる。

こういうのは一見非効率だけど不具合や失敗を避けられるから一番効率が良い。

ただし手を入れれば入れるほどに

元の状態が悪ければ悪いほどに走行距離を重ねないと何も見えてこないのも確かで

それをどれだけやってよしとするかの判断が難しくもあります。

特にフルレストア車やフルカスタム車は距離だけでなく

季節とか路面とか、年単位で見ていかないとどうしようもなかったりします。

やっぱりオーナーによる実走行無くして完成はありえないんですよね。

それを愉しめなきゃ旧車や改造車はしんどいんじゃないかなと。

やっぱ楽しくないとね。


なんつって。









2022年3月19日土曜日

ライフサイクル。

 

みなさまごきげんよう( ´ ▽ ` )

本日はタイヤ交換です。


ミシュランのコマンダー3クルーザー。

コマンダーシリーズはライフと性能のバランスが非常によろしいです。

デザインが割と今風というかかなり今風なので

オールドスクールな車両には似合いませんが

コスパも良いので普通の車両には激しくお勧めです。


元のタイヤはコマンダー2。

このフロント21インチのモデルはフロントタイヤへの依存度が大きいです。

そして右側がよく減っていますね。

走るコースが一定の人はこのようにコーナーの数によって左右の減りが変わりますです。


リムをピカピカに磨いて交換しまして。

コマンダー2に比べて太めの溝が走るトレッドデザインですが

シーランド比はあまり変わらない感じですかね。


エアー圧管理をしっかりして頂いているので変な摩耗が無いです。


プロファイルを見ても素直な性格ですね。

バンク時のグリップは新型の方が良さそうです。

そして流行りというか最近の定番の逆履きパターン。

逆履きパターンだから気をつけなきゃと散々注意していたのに

おもくそ逆に履かせてしまいまして

ハイ、これでもう工賃パーです( ´∀`)

アホはこうやって損するわけですが、まぁオーナー様が損するわけではないので、、


リアはまだ溝がありますが、トレッド面にひび割れも出ていますし


真ん中がだいぶ減ってきていてプロファイルが変わってしまっていますので

新しいフロントタイヤを活かす為にも前後併せて交換です。

いずれ寿命も来ますし、交換工賃は前後セットで割引という事はありませんが

リアを交換する際にまた持ち込んで、、、というのはユーザー様の負担になります。


特に2輪のタイヤは残りの山だけでなく

摩耗による変形もチェックして交換時期を決めるべきだと思います。

そういう事も含めてのタイヤライフです。


そしてリアのブレーキパッドが摩耗限度に達していましたので交換します。

このキャリパー、アクスルシャフト抜かないと交換出来ないので

それこそタイヤ交換と同時作業だとお得です(これは同時作業割引有り)。


パッドは毎度のシンタードです。

オーガニックパッドは安いですけどね、、効き具合とライフを考えると

断然シンタードだと私は思います。


リアもホイールを綺麗に磨いて組み替え完了。


やっぱり新品タイヤはバリっとして気持ち良いですね。

ちなみに鋭い人は気づくと思いますがアクスルシャフトの向きは逆になっています。

リアのアクスルシャフトの向きってメーカーや年式によって様々なのですが

この車両は左側にサイドバッグを吊っているので

ナット(と言うか割りピン)でバッグに少しでも傷が入らないようにする事と

マフラーの関係でアクスルを抜きやすい方向で組んでいます。

打検もしやすいですしね。

アクスルシャフトの向きに関しては諸説あっておもしろいんですが

ナットが緩まないようにアクスルの回転方向を考えて右からという意見があって

アクスルシャフトは回転しないのに一体何を言ってるんですかね。

色々な心がけはとても大事ですが

妙に神経質にならずに物事考えるべきかと。

整備も改造も、良くする為の行為ですからね。

最終チェックしてお渡しです。

ちなみに

こちらの車両は2018年3月38,364km時にタイヤもブレーキパッドも交換しているので

前後タイヤ、Rブレーキパッドのライフは4年13,556km。

交換時期もほぼ揃っていて非常にメンテナンスしやすいです。


ではさらば!