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2018年9月12日水曜日

パテスクーター。


みなさまごきげんよう♪


廃車復活したベスパ100ですが日常の足として元気に走り回っていまして

ここの所燃料は軽油がふた昔前のハイオクくらいのお値段ですし

1号機は乗りやすいし楽しいのですが早朝や夜間は音量的にちと迷惑ですので

調子を出す意味も含めて重点的にベスパに乗っている次第です。


しかし走らせ出すと不具合もどんどん出てきますのはこのテのポンコツは当然で

アルミ鋳物のヘッドライトケースはクラックをアルミテープで裏貼りしてから

パテで埋めてありポロリと落ちまして。

H4バルブを無理やり押し込んでレンズをボンドでとめてあったヘッドライトは

これまたポロリと落ちて割れまして。

テキトーにつけてあった左のウインカーレンズは砕け散り

右側は当然のように走行中にポロリと落ちまして。

とにかく色んなものが落ちたり割れたりしていくので

その都度部品を買ったりするのですが

ベスパの部品は結構お高いので結構出費がかさみますね。


タイヤもヒビヒビのカチカチなダンロップD306で、

このスクーターは普通に走っていてもアマリングなくタイヤを使えてしまうので

普通にすっ転びそうな感じでしたので前後交換しました。

本当はIRCのハイグリップ、MBR740辺りを狙っていましたが

ベスパっぽさとコストの都合でミシュランのS1を履かせてみました( ´∀`)


で、気ぃよく走っていましたら急にトルクが痩せてきまして、

見るとマフラーが裂けていました。

と言うかまったく溶け込んでいないクソ溶接で

修理風のコトをした後にマフラーパテで埋めてありまして。


ハナクソ溶接のビード風の塊を除去しましたら

クラックも綺麗に再現wされましたので


きちんと溶接して修理したら復活。

マフラーパテは基本的に、よっぽど温度の低い部位であるとか

パッチなんかを合わせてバンドで締めるとか

そういう風にしか使えませんので、早い話が気休め程度です。

もっと言うと使い物になりません( ´∀`)


そしてそして、水色と白という本来オサレなお色の組み合わせなのですが

ベスパの写真なんかを見ていると、どうも私のベスパは形が違うようでして

いじっていると分厚いパテがパッキーンと剥離しました。


で、結局パテと塗装の厚化粧を落として

否、化けの皮を引っぺがしていく事になりましたら

両サイドのレッグシールドはベコベコで

フロアもベロベロにめくれていまして

おまけに何か取り付けていたであろう穴はアルミテープで埋めてパテ埋めと

つまりかなりボディーがヘベレケになったのを

パテとアルミテープで誤魔化してドバッと色塗りされるという

私が言うところのパテ埋め能面車である事が発覚しました( ´∀`)


フロントフェンダーも凄いことになっていましたが

買い取り時に赤いフェンダーを一緒に頂いたのでそれに交換。

因みにフロントショックはブッシュが千切れて飛び出てきたので交換し

ステムもガッタガタでベアリングもギシギシでしたので交換したりしています。

要はガワだけテキトーに直して高く売り飛ばされた系のかわいそうなバイクです。

いや、かわいそうなのはそのケツ拭きをしている私ですw

というか前オーナーは手放して正解だったかもしれませんね。


シワクチャのパネルは板金して修正したら幾分ピンとしてきまして


フロアパネルもある程度板金して、というか全パネル板金修正してあげると


ベスパの魅力的なプレスや曲線が見えてきまして非常にスッキリしました。

このベスパというバイク、上塗りはショボいですが下地のサフは非常に良くて

恐らく電着か焼き付けでしっかり処理してる感じです。

これはメンテナンスを怠らなければ長く道具として使えるバイクですね。

ベスパは高く売れるので商材としても良いのだと思いますが

それだけにインチキレストアパテ埋め能面車には注意が必要です。

あと、ナンバープレートのブラケットがイタリア仕様な正方形のままで

ナンバーの下に鉄板が余るのでカットしました。

因みに元色は黒で、車体番号から1990年式らしく

1990年といえば奇遇にも1号機と同じ年式だったりします。


先日ボロいジョルノと間違われた我がベスパですが

プラスクーターどころかパテスクーターだったわけでお恥ずかしい限りでして

これにてようやく鉄スクーターに戻れましたw

別にピッカピカにしてオサレに乗ろうとは微塵も思いませんが

まぁボチボチ愛でてあげて燃料代節約に協力してもらおうと思います( ´∀`)

テメー遊んでねぇで仕事しろ!

というお声が聞こえてこなくもない感じですが

状態のよろしいエボスポーツのライトカスタム車のFOR SALE情報がございますので

近日中に写真撮影してご案内予定です。

っつーかXLH883鉄仮面も絶賛FOR SALE中ですので宜しくお願い致します♪



ではさらば!



2018年8月3日金曜日

VESPA100。


みなさまごきげんよう。

相変わらず私事ですが、妻とバイクに乗る計画でスズキのジーツーをゲット致しまして。

これで役者は揃ったと思いましたが、いくら7.2馬力フルパワーと言えども

900ccもあるバイク(1号機)と一緒に走るにはあまりにパワー差が大きく

何より私自身が1号機で原付スクーターに合わせて走るのがストレスフルですので

こりゃ自分用にも原付を探さねばならん!と思いましたら


そういえばベスパ100を持っていましたw

元々欲しくて手に入れた訳ではなく、

たまたま修理費がかかりすぎるレストア断念車を買い取らせて頂いたのですが

ちょっと大掛かりに修理しなければならないので部品取りとかで売っちゃおうか

みたいに思っていたくせに売らなかった自分に拍手しつつ、前オーナー様に感謝です。


しかしエンジン実動という事でしたがプラグからは全く火が飛んでいませんで

プラグを交換してイグニッションコイルも新しくしてポイントも調整しましたが

全くもって点火を拒否しやがりますので

さぁどうしたものかと思いましたら

テールランプ球が切れてると火が飛ばない事がわかりまして

テールランプまわりの配線間違いを直して電球交換したら元気に始動しました。

新品のプラグコード、コイル、ポイントにコンデンサー、フライホイールのプーラーと

火花を飛ばす為に買い集めた部品類は全く無駄でしたが

清貧さには欠けますがまぁこれも勉強ですね。


最大の破損箇所である引き千切れたフロアは板金、溶接して

リアブレーキのワイヤーとフロントブレーキはインナーワイヤーのみ交換しましたら

何とか走れるようになりまして私は驚きました。

元々ベスパのイメージはオサレなファッションバイクだったり

ミラーやランプが沢山付いているモッズのバイクという感じで

私がお見かけするベスパ達はそれらとちょっと毛色が違ってはいましたが

まぁ雰囲気の楽しいバイクだよなと。おまけに自分には似合わないとも思っていましたが

そんな事は全くカンケーなくこの鉄のスクーターは超バイクですw

2スト100ccのエンジンは独特な吹け上がり方でものすごく気持ちが良く、

例えるならば飛行機を操縦している感じで(操縦した事ないけど)

速度に対して疾走感がものすごく大きい。

ベスパ50s は4速ミッションで100は3速なのですが

恐らく50sは非力なエンジンをしっかり回してギアチェンジで繋いでいく感じなのでしょう

が、100はトルクに若干余裕がある分ワイドなギアで適度に引っ張りながら走る感じで

早い話が4速スポーツに似ています。ってか、なんで私の愛機は1速足りないんでしょうかw

バイクとしての素性も良くて、超基本的なバイクです。

効かないと聞くフロントブレーキですが、このバイクのフロントブレーキは

多分ですが制動というより姿勢づくりの役割が大きい感じで

リアブレーキで減速してフロントブレーキで鼻を入れて曲がっていく感じです。

感じるだけですが。

イタリア製のオシャレバイクかと思いきや

これはかなりの練習機かつ戦闘機ですね。

そりゃみんな好きだわって感じです♪


してこのパステルカラーは私には死ぬほど似合わないのですが

ボロいお陰で私のようなチンカスが乗っても何とか格好がつく雰囲気で助かりました。

まぁコレ、深入りするとヤバいタイプのバイクですし

部品が思ったほど安くない事もあって程々にお付き合いしたい感じです。

が、タイヤがハイグリップでリアブレーキがもっと効いて

今のトルク特性のまま最高速が100km/hまで伸びれば相当面白いでしょうね。

やらないけど( ´∀`)

さて何やらベスパが楽しいというだけの記事になってしまいましたが

これで役者は揃ったので

まずは妻のバイク練習から始めて念願のプチツーリングに出かけたいと思います。

そしてしつこいようですが鉄仮面もヨロシクお願いします♪


そんなわけでひとまずさらば!