2022年2月28日月曜日

車検ラッシュ。

 みなさまごきげんようっと。

今アタシ、インスタ寄りだったのをブログ重視に修正しとります。

色々思うところあるんですよアホなりに。

んで明日から3月なんですが車検ラッシュに突入です。

言うても自分の乗り物なんですが。


ジムニーエイトが3月でGSX-R1100が4月で1号機が5月。。。。

完全にやっちまいましたな( ´ ▽ ` )

3月は忙しい、4月はご入学シーズンでお金かかり5月は自動車税の納付書の束が届くので

3台丸かぶりは2年に一度とはいえ

3台とも山しか走らないという私以外誰も恩恵を受けない車両の車検を

毎月1台づ通すってのはお父さんの立場的にはアレですハイ。

イヤ、通すけども。

いかに私が無計画かがよくわかりますが

私にとって走れないというのは生きる意味を何%か失う事でもあります。

ですから皆様が生きる為に愛機を走らせるお手伝いはしっかりさせて頂こうと。

であればまず自分。

自が分を蔑ろにしていては人の為には動けないって話です。






2022年2月27日日曜日

ハーネスデザイン。

 みなさまごきげんよう( ´∀`)

日々暖かくなりつつあって、そろそろシーズンインな予感ですね。

私はというと陽気に誘われて走りに、、、行ったりせずちゃんと仕事しております。

3月に入ったら郵政車両の定期点検=全車タイヤを前後夏タイヤに交換という

地味に忙しい仕事もあるのでサボってられないうえに

確定申告という自分が如何に商売下手かを否応にも認識させられるイベントもあります。


して作業はハーネス引き直しというか整理というか

猛烈に沢山の線が束になってるのをスリムに整理しつつシンプルに構成し直す作業です。

この車両の場合、スターターやイグニッション関係に対して

一般的なクラッチスイッチやサイドスタンドスイッチという安全装置に加えて

それらをスターターセーフティーリレーというブツをかませてあり

おまけに要所要所にダイオードを経由させていて非常にややこしいです。

それにしてもこのモノコックフレームがまさかセクショニングして薄くされているとは

誰も気づかないでしょうね。


メインヒューズやリレー関係は純正同様にフレームから吊れるようにしてあります。

ビラーゴ750は後期型になってスターター関係の構成が変更されているので

本来のサービスマニュアルに加えて追補版も入手しまして

純正ハーネスをほどくような配線作業において配線図無しというのは

樹海を手ぶらで散歩するレベルで困難です。

ですので私の場合はまず配線図をひたすら眺めて線の色を把握しつつ

系統別に紙に書いて必要な線を覚えていくという超アナログな手法で進めます。

ポイントはとにかく覚える事ですからね。

人間の脳味噌は書くことで覚えていくもんです。

脳味噌だけ使っててもダメ。

身体と脳の両方を使って初めてインプットされていくのと

書くことを怠るとアウトプットができないんです。

アウトプットできない記憶は何の意味もありませんし

インプットとアウトプットを繰り返さないと覚えられないんです基本的に。

ライディングテクニックなんかでもそうですよね。

そういう本とか読み込んでても実際走らせないと身に付かない。

つまりアウトプットが必須。

知った気でいるのと知ってるのは全然ちがう。


そうして覚えた事に基づいて、もちろん確認も怠らずに

どこをどう通して、ハーネスが通るクリアランスはどれだけあり

目立たないようにするにはどこでどの線を分岐するのか

確実にアースを取るにはどうすべきかを考慮しながらルーティングを決めていきまして。

バラック状態での確認作業を終えたら

適切に被覆してあげてハーネス完成となります。

現状では55%完成というところですね。

なんやかんや改造してるけど

純正ハーネスはシート下でトグロを巻いてるだけな車両を見かけますが

もうやる事無いし次に何やる?

と思った時は、変な改造に走る前にハーネスの再構築を考えてみてください。

ハーネスをシンプルかつ綺麗に処理されている車両は

ド素人には理解されませんが見る人が見れば「わかってるなコイツ」ってなります。

そういうステップに来ているという事です。

地味でややこしい作業ではありますが、

副産物的に愛着がモノスゲー湧くのも特徴です。

配線ひとつで世界が変わりますよ( ´∀`)

なんつってさらば!





2022年2月25日金曜日

DENSO

 みなさまごきげんよう( ´∀`)


うーんなるほどなぁ。

やっぱRRもいいよねぇ。


電装と言えばやっぱり国産車の引き直しは大変です。

何せ色んな安全装置的なモノが絡み過ぎてますね。

純正のハーネスをほどいた事がある人はご存知かと思いますが

分岐も多いし、捩れや絡まりがあるままハーネステープで束ねてある。

恐らくルート別に並べてウリャーって巻いていくんでしょうけど

確かにこりゃ経年でトラブル出るわなっていう感じ。

そして現代の車両はFIにABSだけじゃなくトラコンやら

サスまで電子制御だったりするんだからもうお手上げですね。

劣化したハーネスは難解なトラブルの元になるので

もし永く乗るつもりでまだ部品としてメインハーネスが手に入るようなら

是非とも手に入れておいた方が良いかと思います。

お値段結構しますが、イチから引き直しと比べたら全然安いですからね( ´∀`)

チョッパー乗りなみなさんはズバッとシンプルに引き直した方が良いので例外ですが。

ではさらば!




2022年2月22日火曜日

POST


みなさまごきげんよう( ´∀`) 


郵便物を確認しようとポストを開けたら何故か高級そうな焼豚がインストールされていまして

いやはやありがとうございますw

ちなみにこのステンレスのポストも

元々のサビサビでヤレヤレのポストを不憫に思った区長さんがくれた物で

ポストの容量がアップしたお陰で焼豚がきっちり収まったわけで

ほんと皆さんありがとうございます( ´∀`)


ではさらば!



2022年2月21日月曜日

大神戸共榮圏×RadJalopyオフセット分割ライザー。

 

みなさまごきげんよう( ´∀`)

さて、最近アイツは派手な改造とかめっきりやってなくて修理屋さんみたいな事をしてると。

まぁそれも事実です。

1号機が2014年ですからね。

2号機はどうしたって、そりゃ常に頭にあります。

やるやる詐欺です。

その辺の詐欺事件に関しては現在きちんとケジメをつけるように進めていますが

1号機の2年後2016年にリリースされた渾身作が

大神戸共榮圏とコラボで製作したオフセット分割ライザーで


リリースから2年後に原型をリニューアルして現在に至り、

この度クロームとパーカーが1つずつ入手できました。


新型の2ショットは初めてかもしれないです。


初期型から左右を渡すリブを新設したり

クランプ部分の改善など


別物レベルで原型をやり直したニューバージョン。


クロームとパーカーそれぞれで表情が違い、正直どっちも所有しておきたいです。


リブの見え方も双方面白いです。

パーカー仕様は鋳肌でエッジがくっきり浮き出ます。

対してクローム仕様はバフ研磨されているのでヌルッとした表情。

まさに光と影。


機会があれば純正の分割ライザーと見比べて頂きたい。


ルックスもさることながらポジションを適正化する機能部品でもあります。


このエッジでいて足元のテーパー形状。

これが鋳物だっていうんだから驚きですよね。

原型を製作した私が一番驚いたと思いますが。


機械加工ももちろん抜群です。

1インチ未満のハンドルバーが存在する事に対して

差し込みを深くしたり割りを適度に取ったりという改善も常に行われています。


こういうプロダクトに関われた事は大きな財産です。


お時間ありましたら過去記事も是非ご覧ください。

製作過程

原型修正

改良型オフセットライザー


こういうことが出来てた。

そう懐かしむ気持ちが無くはない。

1号機なんかも同じ気持ちなんです。

俺はこういうことが出来てたんだと。

そう思わせてくれるもの。

そしてそういうものっていうのは、大きなもう一歩を進もうとする時の

勇気にも足枷にもなる諸刃の刃。

形として残す事の意味ですよね。


こちらは二度と新しく造られることのない初期型。

これはこれでやっぱり愛くるしい。

私は原型こそ造ったけど、大神戸共榮圏からオファーを頂き

鋳物屋さんや加工屋さんがそれを形にしてくれて

関わったみんなの技術と愛情がこもってる。

こんなに複数人の愛にまみれたプロダクトの一端に自分も居る。

私事ではありますが。


この時だって手を抜いたりしなかったし

今も手抜きなんてしない。

それは改造でも修理でも

ハーレーでもスーパーカブでも

派手だろうが地味だろうが

やっぱり同じ。

大量生産はできないけれど、是非手に取って感じて頂きたいなと。


Spirit of loveです。

プライスはパーカー仕様25,000円(2022/03/20当方在庫分SOLD)

クロームメッキ仕様30,000円(2022/02/22当方在庫分SOLD)

+送料にて。








2022年2月18日金曜日

ジムニーフルLED化。


みなさまごきげんよう( ´∀`)

新型ジムニーが登場して大人気な昨今ですが

何を隠そう私はジムニー乗りとしては結構な勢いで古い部類で

元々はJA22とかのバンボディをぶった切って幌ボディ化するという仕事をしていました。

今はコストと場所の問題から受け付けていませんが。

んでまぁ仕事としては今はオートバイがメインですが時々は車の仕事もしていまして

今はFRPボディ化されたJB32が入庫しております。

まぁFRPボディ化がかなりいい加減で手直しがかなり必要なのですが。。


ひとまず灯火類が一切装着されずに引き渡されましたのでそれらを装着しつつ

配線なんかも綺麗に処理しましょうってなところからスタートです。

ジムニーにとってナンバー移動や灯火類の移設は定番ですが

配置が比較的自由なだけに、どこにどういった物を装着するかが面白いところで

今回はジムニーらしさを失わなず、車検にもすんなりパスできる位置関係と

同じく車検に対応できる灯火類でキメる事としました。


ジムニーってユーザーサイドで改造される事が多い車種ですが

正直、それじゃ車検通らないよっていう改造が多いのも事実です。

折角やるならカッコよくて車検も面倒じゃないようにしようっていうのは

オートバイも同じ事ですね。


コンビネーションランプはEマーク付きでリフレクターも装備。

バックランプもLEDで明るく、アルミ鋳物ボディのしっかりした物。


ナンバー灯も激スリムなLED。

私はサンバーのナンバー灯が大きさや形状のバランスも良くて好きなんですけどね。

時代は進んで今はこんなにスマートな物があります。

SJ30が現役時代なんかはナンバー移動キットがまず最初に装着する部品で

そのナンバー移動キットのナンバー灯が実は単なる汎用品で

わざわざ高いキットを買わなくても安く手に入ったんですよ。

って言うか浜松ナンバーですが、、、ほんと遠方からのご依頼で恐縮です。


クロカンするのにもっと高い位置じゃないとダメだとか言う人もいるかもしれませんが

この高さ、この位置のランプを破損させるっていうのは単なる下手くそです( ´∀`)

単純な作業でいて位置決めはスゲー時間かけてるんですよ実は。

位置関係は決まったので、後は配線のきちんとした処理に進みます。


他のやり残し作業も進めていますので現在作業場の空きが無く

現在お話を頂いている以外の新規作業受け付けは4月以降となりますので

何かしらご依頼の際は早めのご予約をお願い致します。


ではさらば!






2022年2月17日木曜日

眼帯。

 

みなさまごきげんよう(*´◒`*)

今シーズンは雪が多いです。

全くバイクに乗れない。。と、言うか乗れるんだけど気持ちよく走れない。

こうも塩カル撒かれたんじゃね、滑るし錆びるし。


んでんで、仕方なく冬籠りしていますが、

前からやりたかった眼帯を装着しました🎶


ウヒョーかっけー🎶

ウインク一撃で轟沈っす。

塗装は寒すぎて困難なので、もう一台のR1100の塗り物と一緒に塗ります。

ゲルコートのままだと劣化しちゃいますからね。


塩カルの中を泳いだから下回り汚ぇ。。

しかしアレですよね、こういうリッターバイクの改造って

みなさんイクとこまでイッてるっていうか

がっつりやってる車両が多くてビビりますね。

まぁお財布が極度に薄い私はこうやってちまちま触ったり

コンディションの維持で精一杯な感がありますが。

姿勢的にはGR71が好きなんですけども、GU74とナニが違うのかっつーと

GR71はスイングアームが短かったり。初期型もっと短いんだっけな。

おまけにフォークインナーチューブが71は20mmも短いんですね。


んでもっと言うならば私はXR41が好きなんですよ。

所謂GS1000Rですな。

GR71はコレのレプリカなので当然っちゃ当然ですが


うーんカッコええなぁ。

薄べったいタンクに後ろ寄りのシングルシート。

市販車との違いが微妙でいてその微妙なポイントが最大の違いだわな。

コレのレプリカを作りたいとは思わないけど理想的なプロポーションではある。

まぁ私ぁビンボー臭くちまちま愉しみますけどね。

何よりもまずタイヤ買わないと。。。

なのでタイヤを買うために一生懸命働こうと思います。


ではさらば!





2022年2月10日木曜日

ベンリィ。

 みなさまごきげんよう( ´∀`)


本日は新聞屋さんのベンリィの修理です。

ベンリィと言えばホンダの小排気量車のシリーズ名ですが

いつの間にやらスクーターになっちゃってたんですね。

因みにある時期まではベンリィではなくベンリーでした。

しかしこの大柄なスクーター、よく見ると結構オシャレですね。

もとらっぽい雰囲気というかいじりようによっては

昨今のアウトドアブームに乗っかれるんじゃないかな。

してこちらの車両は配達業務で酷使されて43000km、発進がもたつくというか

かなり吹かしてから一呼吸置いてヨイショっと動く感じで

つまり駆動系が怪しいです。


スクーターの駆動系と言えばドライブベルトやウエイトローラーなんかが大きな消耗品です。


ウエイトローラーはさほど摩耗していなくて拍子抜けですね。


ベルトは劣化していますが、歯欠けなどは無くギリギリセーフ。

では発進がもたつくのは一体何処が原因なのかと言いますと


クラッチシューの摩滅です。

こうなると前述のような症状が発生するのですが

発進でもたつくというのは交差点での右折時など

対向車の速度を読んで走行する際に発進にタイムラグが大きく出るので

右直事故につながりやすく、非常に危険な不具合です。


エアフィルターはいつ交換されたのか不明なので交換ですね。

大体このようなビスカス式のエレメントは清掃不可で2万キロ目安の交換です。


偏摩耗しているタイヤも交換。

低速でのコーナリングが多いとタイヤが尖りやすく、

エア圧不良で偏摩耗を起こしやすいですね。


真ん中が平らになっているリアタイヤも交換です。

リアタイヤのプロファイルがこれだけ変わっているとフロントにも影響が出ます。

タイヤの摩耗については平らに減りはじめるとどんどん両サイドが使いにくくなるので

真っ直ぐしか走らない人や急加速の多い人はライフが短かくなります。

まぁフルバンクばっかりする人も両サイドばっかり減るのでライフ短かいんですが。

ちなみにいちばんライフが長くなるのが適度に熱を入れてモミモミしてあげつつ

オートバイらしくしっかり走らせてあげる事です( ´∀`)


余談が長くなり恐縮ですが消耗品はごっさり交換しまして。

クラッチのセンターナットが39mmなのがDIYの場合大変そうですね。

このナットは表裏があるので何気に注意が必要です。

ウエイトローラーにも向きがあるので気をつけて組みましょうってなところですね。


交換した部品たち。


そして作業終了後にかなり汚れていた各部をピカピカにしました( ´∀`)


新聞配達って過酷な仕事なんですが

少しでもバイクが綺麗なら少しは楽しくなるかなと。


オートバイにも人にもね、やっぱり労いって必要じゃないかなと。

世の中誰にも労ってもらえなかったり

目に見えにくい苦労を中々わかってもらえなかったり

そんな事が多いですが、こういう修理の機会が少しだけでも労いになれば

私もやり甲斐があるってもんです。


って結局自分の為かよww


っつーワケでさらば!









2022年2月2日水曜日

同調。


 

みなさまごきげんよう( ´∀`)


いやはや雪は大した事ないんですが

撒き散らかされた塩カルでマトモに走れないですな。

さて作業は88年GSX-R1100です。

エンジンもかかって走れる事は確認していますし車検も通っていますが

どうも気持ち良くないんですよねフィーリングが。

ってなワケで調律を行なっていきたいと思います。


プラグの状態。

1番は燻り気味で3番は新品かっていうくらい焼けてません。

って言うか新品なのか?

もちろん4本とも交換します。

この車両、色々手は入ってるんですが、謎な箇所が多いんですよね。


同調を見てみますがバラついていますね。


これを揃えてからパイロットスクリューを調整しまして。

当然ですが効果は的面で、スズキ4発らしいガサツな音で綺麗に吹けるようになりました。

この調整はアイドリングからスロー域に有効で

体感しやすいですし走り出しからのトルク感が断然良くなります。

実際メインとかトップエンドの領域ってガンガン吸って燃料もドバドバ出てるので

よっぽどの事が無い限り大幅なズレって無いんですよね。

よっぽどの事になっちゃってる車両もたまーにありますが

そういうのは大抵圧縮抜けちゃってます。


そしてやけに油っこいうえに汚れまくっているサイドとアンダーのカウルの裏側を

綺麗に洗いまして。

オーナーがオイル交換する時に外しますしね。

その時に裏側が汚いのって気分悪いですから。


左サイドカウルは熱で変形しています。

何やら壮絶な過去がありそうですね。


センターのピースに至ってはグニャグニャ。。


熱的な影響を与えるであろうエキパイはだいぶ奥に在るんですが

一体何があったらこんな事になるんでしょう。。

こちらは支給して頂いた中古品を塗装して後ほど交換します。


そして薄汚れてボロい感を醸し出しまくっているエンジンも


綺麗にしておきます。

ヘッドカバーからハミ出す液体ガスケットの色からしてこの辺は最近開けてますね。


油冷エンジン独特の細かいフィンが美しい。

のに汚いw


油冷好きはそのフィーリングだけでなく

この造形も好きなはずですから

エンジンが綺麗だと絶対気持ち良いはず!

と、思って作業していますがカウルの裏側もエンジンも殆ど見えないんですよね。



そして88年式が調子良くなると自分の87年式も気になるって事で

定休日を利用して自身のマシンも同じ作業を実施する事にしました( ´∀`)

普段ならメンドクセーとか言ってスルーするところですが

同じ作業が連続する事で面倒くささが緩和されるのではないかと期待した次第です。

そもそも私のRは腰上O/Hして3000kmほどの走行ですが

アイドリングがブツブツしていて恥ずかしかったんですよ。


っつーかプラグ汚ぇwwww


同調はそれなりに取れていますですね。

1-2から3-4で最後に2-3を調整するからこんな具合に2番と3番が揃ってるワケですね。


揃えてキャブ調整。

断然良くなりました🎶

こういう作業をしていると細かい事を気にする神経質なヤツだと思われるかもしれませんが

このわずかな差こそが大きな差になるんです。

わずかな差を蔑ろにしていては大きなものを失う事になるとも言えますね。

今回はキャブの同調を取っているわけなんですが

この同調、つまりシンクロってキャブに限らず

バイクと乗り手、そして乗り手と手を入れた者にとっても大事な事です。

いろいろな物事が同調してこそ気持ちよく乗ってもらえるわけで

それが為に作業者は一生懸命になる。

つまり人と人の同調も取れていないとダメ。

人付き合いが超絶苦手な私が言うのもナンですが( ´∀`)

ちなみに

実際どれくらいアイドリングが変わったかはInstagramにアップしていますので

そちらをご覧いただければと( ´∀`)

どうもココへの動画の貼り付け方がわからんのですよ私。


さてさてこのJ型も外装の仕上げと最終チェックを残すばかりですので

気張って仕上げていきたいと思います。


ではさらば!