皆様おはよう御座います。思った以上に博物館の写真が多くて横浜までに終わるのか・・・・否・・・・終わらせますのでお付き合いくださいませコウバ長で御座います。
素晴らしいミシンがあるなぁ・・・・・・・
溜息しか出ないなぁ・・・・・・
流るような形状もさることながら・・・・・・この素晴らしいペイント・・・・・・
シンガーミシンなんやなぁ。シリアルプレートも銘板も素敵だ・・・・・
だいぶん擦れてる。飾り物じゃないもんなぁ。
はずみ車も最強レベルだなぁ・・・・・・・
◎だわ。
どんだけミシンを眺めてるのでしょうか・・・・・・・みんなスルーやなぁ・・・・・・こんなに素晴らしいのに・・・・・・
普通のんと比べたらわかるデショ・・・・・・・・これも悪くないけど・・・・・・・・あのミシン欲しい!!
これまたおもろい時計であります。
動いてる・・・・・メカを見てもどうなってるのかワカラン・・・・・・
これも重しを吊り下げて、それを動力にしてる。一体誰が時を刻もうって考えたんだろう・・・・・・・そもそも一日を24時間に分けたり・・・・・・1年が365日やとか・・・・・気づいたんじゃなくて数えたんかなぁ。
うるう年に気づいた時はぶったまげたんやろなぁ。
これは・・・・・和時計というらしい。じーっと眺めてると・・・・最初に説明してくれたお姉さんがまた説明してくれた。
舶来品かと思ってたけど・・・・・江戸の頃に創られた世界でも珍しい時計なんやなぁ。
そう言われて改めて見ると、絵柄も日本独特のものやなぁ。
文字盤中心部に無数にある孔は、ピンを差し込むことで設定した時間にアラームが鳴る。
この小窓はカレンダー。
ものすごい仕掛けだなぁ・・・・・・機械式時計が伝来してきてから、模倣を通じて日本独自の時計になったんやって。
誤差というか・・・・・季節とかにもよってズレが生じるものやから、回転式の文字盤と、例の重しの位置で調整するみたい。
アラーム用のベルが上面に。留めナットも細かく細工してるなぁ・・・・・・
こっちの縦型は下側の縦の目盛りを読む・・・・・・主に輸出用やったのが里帰りしてきたんやって。外人からしたら珍しい装飾品やったんやろね。
それにしてもどの時計も素晴らしい仕事・・・・・・めさくさ繊細やわ・・・・・・
針の部分もそれぞれ凝ってる。コレなんかは菊の御紋やでよ・・・・・・・
尺時計っていうんやなぁ。
もはやマッタク読めません・・・・・・実際、装飾品の要素が高かったらしい。
素晴らしい時計がこんなに沢山・・・・・・
江戸から明治初期にかけて・・・・・・・こんな素晴らしいモノ創りがあったんやなぁ・・・・・。
大いに感動した・・・・・・・・
調整するのが大変やろけど・・・・・・それもまた楽しいかなぁ。
当時は超高級品・・・・・・
時を知ることが出来たのは、ごく限られた階級の人間だけやったんやなぁ。
感慨深い。
ほんまに素晴らしいなぁ。
正確で美しく、繊細な仕事だわ。
職人魂の坩堝・・・・・・この一角はハンパない空気やったなぁ。
ドハデなヤツもあったけど・・・・・・ちょっと浮いてた。
ええもん見せてもらったなぁ。
ここだけでも見る価値ある!
当然・・・・つづく・・・・・・・