私はナロいバイクが好きでして。
このバイクはナロいです( ´∀`)
角6本のインベーダー。
ブレーキ用のフランジにカバーをこさえて生かしてある。
スプールのインベーダーが手に入らなくてもこの手法はアリだと思います。
後ろバネのスプリンガー。
レッグは楕円断面で、これは前からは細く見せつつ太さを確保できるやり方ですね。
トップティーに繋がるような、丸い形のネックカップが入ってる。
このカップはハンドルストッパー内蔵でスッキリできるし
フレームに打痕がつかないから良いですね。
センターリブにフレームひっつきの横凹ましメッキのタンク。
少し前傾して装着されてるのかな。
ネックの補強プレート部分が下に張り出している。
元はパイプワークのフレームで鋳物の差し込み部が無いだけに
強度面から補強を入れられているように思います。
エンジンハンガーは長く幅もあるのでセンターにリブを走らせてる。
スローバックのロッカーカバーをスプリットにしてる。
リアブレーキはキャリパー2機がけ。
配管は綺麗に取り回されてる。
レッグは大きめにモールディングされてて
フレームストレッチしたりしてレッグを起こして角度が変わる際に
ここでその辺の辻褄を合わせたり角度を変えて見せたりできますね。
ペダルは素敵な形に削られてて
私は細かい作り込みが苦手なんですが、こういう部分を見ているのはとても好きです。
ターンアウト部分に花弁みたいなピースが追加されてる。
タイヤみたいなステッチワークのシート。
真ん中部分が薄いですが
実際こういうスタイルのバイクは尾骶骨と両尻のトンがった部分を保護しとけば
全然快適に乗れる感じなので無問題でしょう。
もうこの辺の時間になると人が多すぎまして
25mm単焦点で撮っているので、離れたところからカメラを構えて
ピントを合わせておいて人が通り過ぎてクリアになった瞬間にシャッターを切る
みたいな、非常に時間のかかる事態に陥っておりまして
私のように粘着時間の長い不審者にとっては
この調子だと全て見きれない雰囲気で、正直朝っぱらから焦りまくりでした( ´∀`)
前日の搬入日にサボるな!って話で申し訳ございません(汁
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