2018年12月15日土曜日

HOT ROD CUSTOM SHOW 2018 #11





前回に引き続きHave Fun!ブースには自作のフラットトラックレーサーがずらり。

こうして並べると作り手の特徴や性格なんかが表れて面白いですね。

私が並べるとしたら。。。

当然未完成のシルバーのバイクでしょうな(自虐


こちらはオールドスクールなトラックレーサー好きな感じで

フレーム構成も昔のレーサーのような感じになっているような気がします。

気がするだけです。


薄いアルミのガソリンタンク。


エノットキャップをダブルで投入してあったり

フォークも古いカッチョ良いヤツを入れてある。


ショックのアッパーマウントは色々セッティングできるようにしてあったりして

フェンダーマウントも適当風にしっかり作ってある。


アクスル部分は別部材でシャフト周辺を囲うようになってる。

チェーンの引きも合理的な作りで土や泥から保護されてると思います。


オイルクーラーをこの辺りに装着している車両が見られますが

横置きエンジンで通風はあるし飛び石からの保護という意味でも良い位置ですね。

かなりマジかつ細やかな神経の持ち主が製作されたのではないかと想像します( ´∀`)


こちらはリジッドフレームでシルエットはトラッカースタイルですが

ペイントを見ても遊び心がありつつ

単車に自分が合わせるというか何でも乗りこなしてやるぜ的な

豪快かつ愉快な方が作られたのではないかと。

思うだけですのでノークレームでお願いします。


このリザーバー一体型のマスターいいな。


エンジンのマウント方法も各々個性が出てますね。


こちらも素敵なフォークをブチ込んであって

走りも見た目も大事にしている感じです( ´∀`)


こちらの車両は現代的というかどこか都会的で

なんだかワークスレーサーみたいな雰囲気です。


フレームの補強にはバーリング加工まで施されていますし

溶接ビードも超綺麗です。

ブレンボのマスターもワークスっぽいというか雰囲気ですね。


そしてキャブはヨシムラ。


何かしらの計算に基づいてるような凄みを感じさせる作りですね。

まぁ私はトラックレーサーに関して何ら知識は無いのですが( ´∀`)


これはかなりキチンとされた真面目かつ几帳面な方の作でしょう。

多分ですが。

今回は私の集中力の都合で全台撮影しておりませんが

ご興味あられる方は




犬さんに聞いてください( ´∀`)




それでは!