ごきげんよう。
今日もバイクの話をしよう。
夜はガレージで美味しいお食事とシャンパンとビールと赤ワインとバーボンをチャンポンに。
何故赤ワインなのにシャンパングラスなのか?
ワインなら赤には赤用の、白には白用のグラスを使わなければならない。
ちゃんとしてないじゃないか!
しかしだ。何故シャンパングラスなのかというと一杯目にシャンパンで乾杯したからで、
そのグラスが空いていたからだ。
シャンパンにシャンパングラスをきちんと用意する。
つまりちゃんとしてる。
そのグラスでイレギュラーにコウバ長が持ってきた赤ワインを飲む。
納得だろう?
もちろんバーボンの時にはちゃんとロックグラスだった。
クラッカーが6発爆ぜた。
犬さんに鋳物をもらった。
AKO夫妻にローソクをもらった。
それにはすべてきちんと理由があって、だからどれもちゃんとしてる。
納得のできる物事や現象には、必ずきちんと理由がある。
きちんと理由が言えないのであれば、それはダメだ。
たとえダメでも、ダメな理由が言えるのであればきっと救われるよ。
そういう点では、犬さんのBlog記事は理由づけがハッキリしていて素晴らしいよネ。
たとえば何故ボブフェンダーなのか
何故スイングアームが水平に見えるのか
何故そんなことをするのか!
「これからの季節に!」とか、意味不明な理由にもなってない理由らしきものじゃなくて、
納得できる本物の理由が連なってるんだから貴重よねぇ。
だからみんな見てる。
まぁコウバ長は脳味噌が容量不足だから、実物を見て考えるのが一番。
今、フェンダーのことがとても気になっているのでネ・・・・・・
何度も何度も仮合わせをしてみる。
最適な場所に至るまでには直感を信じたつもりになるんじゃなくて、
こういう摺り合わせ作業の量が大事。
最終的に、いつ合わせても同じ位置にくるようになれば、それは正解だ。
そういう場所に至ったら、なぜそれが最良なのかを考えてみる。
必ずきちんとした理由がある。
無ければやり直しだ。
この日はフェンダーストラットをアングルの内側に合わせる作業。
ざっくりと切り欠いて・・・・・・
合わせてみる。
ここからどれだけ詰めるかを検討する。
まぁ
AKOさんが全身をアセトアルデヒドに支配されて撃沈したので
コウバ長が要らんことを横で話してるだけデスケドネ・・・・・・
早いハナシが邪魔w
魔法の接着剤で固定して、遠巻きに色んな角度から見る。
おっと・・・・フェンダーが随分ハネ上がってしまってる。
理由はこのファンダーの裏に位置合わせ用の手袋を入れたのがコウバ長だから。
納得だろう?
ちゃんとフェンダーを戻して・・・・・・
直感的に、ここから3cm詰めたらどうかと。
結局1.5cmになったのだけれど、そこらへんは犬さんのとこで!
この人は自称「アーカイバー」なのよ。
膨大な量の写真とかを記録していて、必要なときにそれを引き出してきて見てる。
下手したら必要ないときにも見てる。
経験値。
今回コウバ長が「いぬちょ」を執拗に見てる理由でもある。
ベタ褒め記事みたいで気色悪い?
鋳物をもらったから、お礼にイイこと書いてるのかって?
ちがうよ。
この車両カッコいいと思うから。
納得だろう?
完成が楽しみだ・・・・・・・
っていう、シャンパングラスで赤ワインを飲むハナシ。