廃墟がある。
珊瑚博物館かぁ・・・・・・
サンゴ採集加工卸業を営んでいた福屋商会が、所有していた資料を中心に紹介する本サンゴの資料館を設立。その後、造礁サンゴや腔腸動物の資料を追加し、昭和48年に博物館として開館。サンゴの標本1000点を展示するほか、本サンゴの資料室、世界の造礁サンゴ資料室などが設置され、サンゴの全貌を知ることができる。
しかし平成19年に草むらとなる。
不用のものとしてやめる。
あるいは廃れてだめになる。
「廃」に美はあるのか?
以前は良かったものの屍であって、良くないから「廃」になった。
でも良い「廃」と悪い「廃」が確かにある。
「廃」の世界では、だめになって評価されるものもあるだろうけれど
「廃」になってからでは遅い。
こういうのがあるから読んでみると面白いかもよ。
1泊2日だから長くは居られない。
帰り道にお土産でも買おうと思って、九礼大正町市場というところに寄った。
大きな駐車場を備えた観光施設かと思ったら、違った。
町の一角の、何てことない商店街。
町名を改めてしまうほどの感謝。
さて。
誰が感謝するかな?
亡国ニッポン・・・・・・・・・・・
誰が感謝するよ?
心太をウニョウニョしてる。
井戸ポンプはええなぁ。
稼動はしてない。
こっちは使われてる蛇口。
このコントラストは使われてないと出ない。
朝捕れか。
大漁旗・・・・・・・
太刀というより、いつも使ってる棒半田やなぁ。
鯉のぼりも。
シイラをさばいてる。
干物を作って売ってるかた。
肉付きがいい一夜干しかぁ。
生き活きしてる。
ここは海抜5.7m
逃げるが勝ち!!!!
自分らの立ち位置は認識しとかんとねぇ・・・・・・・
よりどころも。
そんなこんなで、兵庫県に帰る。
どんなこんなかはワカランけど。
帰りは明石海峡大橋で・・・・・
橋の上から垂水JCTまでフル渋滞でありました。
これにて四国の話はおしまい。
今度はもっとじっくり高知県を堪能したいなぁ。
とてもいい所やったし、まだまだ見たいものが沢山ある。
それではひとまずさようなら~