2013年5月28日火曜日

見てきたものや


皆様ごきげんよう。



朝っぱらから寝起きに寝巻きの裾を踏んづけて盛大にコケた私です。

ガラステーブルに右腕をしこたまぶつけながらコケたので


当然ご機嫌は斜め45度の not fine no thank you でございます。


バイクも全然出来てないし領収書も溜まってる。


腕の怪我は勝手に治るけど


バイクも領収書も自分が何とかしなけりゃどうにもならない


ので


何とかするのであります。


今日もバイクの話をしよう。



さてさて日曜日は砥峰高原へ行ってきました。

少なくとも年に4回はここへ来る。

冬は雪に閉ざされていて真っ白に。

春は野焼きをするので真っ黒に。

夏は夏らしく新緑に包まれ

秋はススキで黄金色に輝く。



それをいちいち様子見に行くのが基本動作になっている。

不自然な自然を見て大自然がどうとかブヨブヨしたころを考えるんじゃなくて


単純に焼き払われた草花が再生していく様が素敵だから見に行ってる。



単純にこの場所が好きなのです。

新芽が出ない時期に焼き払うことで、害になる虫が駆除されたり灰が肥料になったりする。

人間の都合で森林になるのを食い止めてるともいう。



これが大自然なのかと言うと大いに不自然で

でもこの再生能力は間違いなく自然の力である。


あと、色が綺麗w



焼かれちゃったのに毎年絶対に立ち上がる。



くるくるした草も


ただし大きくなりすぎた木はバッサリいかれる。

周辺の山の杉の木も全部切っていただきたい。



ありんこも



なんかの蕾も







自ずと然るべき姿

目指すところはそれだ。




周辺には林道も沢山あって、ススキが有名な砥峰高原よりも素敵なススキがあったりする。




よく走りに来てた峠と、アホみたいな別荘地それぞれに下る林道の分岐点の

右の奥のほうにぽつんと藤の木が頑張ってて、それがまた綺麗なのです。





バイクの話じゃないだろうって・・・・・

バイクの事を考えながら書いてるんだからバイクの話なんだよ!


っていうハナシ。



今日はフェンダーをやりなおしますごきげんよう。