2012年11月26日月曜日

福山自動車時計博物館#3


 皆様お早う御座います。YOKOHAMAに向けての体質改善その2・・・・週末は早めに酒呑んで早めに寝る!見事に実践できております眠気スッキリなコウバ長で御座います。

 今日も福山自動車時計博物館のご様子をお届け致します。


 ダットサンのロードスターであります。この時代に2座オープンカーなんて相当なゼータク品だったんじゃないかなぁ・・・・・・・



 そのグリル・・・・・


 プレス打ち抜きして熔接組みかなぁ。モノ創りを感じる。


 サイドのルーバーもデザインされておりマス。プレス工程はなるべくシンプルにする感じかなぁ。


 リムに挟み込むホワイトウォールがついてる。これは要らんような気が・・・・・


 ハンドルの造形もホーンボタンも素敵。今やホーンボタンなんてデザインもクソも無いもんなぁ・・・・・


 ノブひとつにしても・・・・・自動車を1台作るって大変だなぁ。


 ぬくもりがある木枠。プラッチックに木目風塗装した「ウッドパネル」って一体何なんかなぁ・・・・・。

 高級「感」????意味不明やなぁ・・・・・・・





 キャブトンのエンヂン・・・・・・


 フィンがエエ感じだ。


 こういうエンヂンに詳しくないのが残念であります。


 プッシュロッドカバーとフィンの傾斜角が揃えてある。




 これは木炭車用のポンプのハンドル・・・やったかな。

 黒錆は・・・・こまめな機械油(廃油でいい)のすり込みとか、手で毎日撫でるとかするといい感じに育つであります。





 犬のおまわりサンが乗ってるこの車両はヤバイわぁ。


 随分ヤレてマスねぇ・・・・・フットボードにKOTAKARAとある・・・・子宝。随分アメリカナイズされてマスが、大阪の「あらもと工業」製のペダルカーであります。


 丸リムにワイルド組みなスポーク・・・・・・これはカッコええぞよ・・・・・


 鋳物のハンドル。


 レーシングストライプかぁ・・・・・シートの柄がオサレすぎてタマランなぁ・・・・・。


 子供の頃にこんな鉄のペダルカーを与えられてたら・・・・・ぶつけたらどんなふうに凹むのか、リアルに勉強になるなぁ。


 いいクルマで御座います。





 ダットサンの黒塗りセダン。


 5.00ならぜひ欲しいパターンw


 リアウインドウが開くんだなぁ。小さな車体ながら・・・・自動車としての色々をしっかり詰め込んだんやなぁ。


 バンジョーステアリングにホーンリング。


 このオーナメントは脱兎さんなんかな?


 内装も作り込んでるし、素敵なルームランプもついてる。正直・・・・・ジムニーよりよっぽどマトモな自動車であります(爆


 メーターもダットサンマーク入り・・・・・ペダルもダットサンマーク入り・・・・・因みに旧いジムニーはボルトの頭に「S」マークが入ってマス。


 屋根はポコポコだ・・・・・・・



 SPL213やなぁ・・・・・フェアレディ・・・・・・


 このプレスのグリルをもっと線細くして本数増やしたら・・・・爆発的に格好良くなるやうな・・・・・・


 随分無理くりなワイパー。それでも出っ張りはなるべく無くしたかった感じかなぁ。


 このテールフィンからトランクにかけてのヒップラインは最強やなぁ。


 給油キャップのキーカバーにセンターリブ・・・・・


 側は着飾ってるけど・・・・・シャシはトラックみたいだったなぁ。


 つづく・・・・・・・