2019年11月23日土曜日

磨きと濁点の謎。



みなさまごきげんよう。

さてバイクを製作するとなると当然完全にバラッバラにするわけですが

よっぽどの極上車がベースでない限りは個々の部品は経年劣化していて

単に組み戻すだけでなく各々清掃やオーバーホールを要します。


1986年式のサベージも年相応にやつれていますし

使用しているパーツも古い物が多いので磨くなり綺麗に清掃するなり

それ相応に手を入れてあげなければなりません。

ってなわけで洗浄できるパーツは洗浄して


磨くべきパーツは磨いていきます。

それにしてもテンプターのヘッドカバーを装着すると格段にカッコ良いですね。

特にタンクをロートンネルにしてヘッド周りが丸見えになるので

このパーツは効いてきます。


そして外注にて製作を依頼していた部品達も続々と出来上がってきまして

こちらはマニホールドのアダプターで

これにより純正CVキャブと決別するわけですね。


使用するのは京浜バタフライで、サベージにこのキャブの組み合わせは

世界広しと言えどもこの車両くらいでしょう。

このキャブのお陰で、キャブとフレームが干渉せずに理想的なラインが構築でき

イヤイヤ、フレームを作り変えるなんて大変やんけと思われるかもしれませんが

キャブを避けるが為にややこしいフレームを不細工にいじる方が全然大変です。

私はフレームを改造したいワケじゃなくて

理想的なシルエットを作りたいだけなんですけどね実際は(´∀`)


んで色々やりつつホイールをまた磨いていきますが

通常ホイールはダイヤモンドカットという機械加工の跡があって

このように表面はシマシマになっています。

これは研磨するのにコストがかかるのと、シマシマのお陰でギラギラする事から

大抵のホイールはこんな感じになっています。

が、経年劣化で腐食が出てしまうとどうしようもなく、、


つまりこのシマシマをこのように全部削り落として磨かないと綺麗になりません。

ちなみに、ダイヤモンドカット仕様のホイールはホイール修正でも難儀する代物でしたが

最近は修正技術も進んでバチっと直せるみたいです。


んなワケでフロントホイールも綺麗になりまして


リアホイールも綺麗になりまして

全くもって、何日も手作業でシコシコとシコっているわけですが

もう腕がパンパンでアル中と勘違いされるくらい手がプルプルですw

早い話が磨きは磨きのプロにお願いするのが一番です。


と、言いながらまた磨きですが

フロントフォークの右アウターはブレーキのタブが不要なので切除しまして。

フォークアウターって実際ものすごく表面がいびつで磨きにくいんですよね。

年代物や廉価な車両の場合はソコソコの下地にクリアや銀を吹いたりする事で

その表面のいびつさを隠蔽しています。

同じ理由で、艶消し塗装にするとアラが隠せるので

艶消しで塗られちゃってる車両や部品はちょっと注意が必要です。

あと、艶消し(マット)塗装を「マッド」塗装という方を多く見受けますが

泥ってそんなにカラフルでしたっけ?と素朴に疑問です。

ロールケージをロールゲージと言う人がいるように

濁点を付けちゃうのが日本人の性なんでしょうか(´∀`)


で、こちらも外注に出しておりましたシートが返ってきまして。

ええ感じの三段シートになっております。


猫足スタンドもメッキから戻ってきております。

そして12月1日の横浜ホットロッドカスタムショー。

私めのブースは入り口入って右側の一番奥の通路で

ちょうどトイレとトイレの中間地点くらいの場所でございます。

ご来場の際には是非お立ち寄りくださいませ(´∀`)


とりあえずさらばである。



0 件のコメント:

コメントを投稿