2015年11月9日月曜日

ショベルFXR異音の究明。


みなさまごきげんよう♪

さてバイパスを20分くらい走るとカンカンと異音がするというショベルFXR。

タペット音が疑われましたが、エンジンの回転数と連動しないことと、

アイドリングでヘッド内の音を聴いても異常が無いのでほかの原因を探ります。

エンジンからの音ではないということでオーナー様にはご安心頂きましたが、

音がするのはやはり気持ちが悪いですからね♪


とにかく、走行中のある条件でしか音がしないので究明は難しいのですが・・・・

どこかを直しては走りの繰り返しです。

クラッチケーブルの保護スプリングがシリンダーと摩れた跡がありますが、これは違う。

傷も古いですしね。。


シフターロッドも振れてシリンダーに擦った形跡がありましたが、現在は直っている様子。


ラバーマウントならではのエンジントルクロッドですが、ボルトが緩んでいました。

しかしこれも違う。

エンジン周りから離れて駆動系を確認していきます。


チェーンガードがベコベコで、フレームと干渉していました。

今度は期待大です♪


後から裏側にステーが溶接されていますが、位置がデタラメなのでベコベコなのかな?


本来の形状に板金修正いたします。


修正しても取り付け位置は狂いませんでした。

が、裏に溶接されたステーがチェーンと干渉します。

チェーンが巻き込んでガードを変形させたようですね。。


干渉部分は削っておきます。


カラーを入れてチェーンともフレームとも干渉しない位置に装着し直しました。

これで決まりかと思いましたが残念ながら異音はおさまりません。

音を聞き取るためにオープンフェイスで夜間のバイパスでテスト走行していますが・・・

よくよく聴いてみるとタンクからの音?


と、いうワケでメーターダッシュを分解。


燃料計のセンディングユニットがタンク内で暴れていました。

固定し直して満タン給油してから走らせてみたところ、音はしますが鳴り方が変わりました。

ビンゴですね♪


ユニット自体の劣化が原因ですが、原因がわかればそれでOKとのことですので・・・

清掃して組みなおすのみです。

バイパスを20分くらい走行で音→温度上昇が原因・・・・と考えていましたが。

実際は燃料の増減でフロートの位置が変わることによるもののようです。

セッティングも兼ねていたので常に燃料1/2くらいでチェックしていたので気づきませんでした・・・・・


ついでにダッシュ内部の清掃と、中に落ちてしまっていた給油口パッキンもしっかり取り付け。

このパッキンが落ちてしまっているとダッシュ内が汚れます。


あとは車体を清掃してお返しとなりました。

引き取り後、オーナー様に喜びのお声を頂きまして作業完了です。



ありがとうございました。




それではみなさまごきげんよう♪





0 件のコメント:

コメントを投稿