国鉄バスのエンジン。
直6ガソリンですね。
あえいえないほどの小さなキャブが泣かせるなぁ。
のびやかで素敵なデザイン。
モデルAの時代・・・・・鉄道記念物指定は意外と早くて1969年。
ここには記されてないけど、1930年製造で1937年には25万キロ走って廃車になったとか。
製造は東京瓦斯電気工業。
後のいすゞですね。
日野も瓦斯電から分社したんだなぁ。
省営だけに全力投球。
ボンネットスタイルを継承というよりはCOEの概念すら無かったんじゃないかなぁ。
スペース的に広角でしか撮れないけど・・・・スタイルのいいバスでした。
下の階はエントランスのスピードの虜たち。
空気との戦いっぷりの変遷が面白い。
限界をどんどん超えていって最終的には小さなフィンひとつ、すこしの整流効果の追求になってる。
突き詰めていく姿はいつの時代も素敵。
とはいえこういうのが絶対的に好きなんだけど。
いろいろ考えたり勉強する機会にはなりますね♪
いやはや素晴らしかったなぁ。
それではみなさまごきげんよう♪
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