みなさまごきげんよう。
実は週明けから腸炎にかかりましてゲロゲロゲリッピなコウバ長が
39度の熱をクスリで押さえ込みつつ仕事しながらお送り致しておりマス。
今日は小田原番長のショベルに、黴菌のごとく密着していこうと思います。
ライダーがかなり大柄だけど、バイクが小さすぎる感はない。
というかタンクが程よい小ささに見える。
走ってるオーラといじってる空気が漂うバイクだなぁ。
リアは15インチで車のタイヤを履いている。
そしてフロントエンドはアイアンの33.4ミリフォーク。
高速になると前後にストロークするらしい・・・・・・
この部分を見ても整備が行き届いてるのがわかるなぁ。
本来、このステッカーのオイル焼けと同じくらい各部は汚れてるはず。
だけどオイルラインからシリンダーまでとても綺麗。
奥の奥まで全然ドロドロじゃない。
広島高潤!!
さすがのセレクトである。
柿色のハマータンク。
いいなぁ。
フレームの足には怪しげな配線がのたうちまわってる。
STACKのA/F計がついてる。
このスイッチで点火をカットして手動クイックシフター。
レギュレーション上、手動じゃないとダメらしい。
神戸グリップにアクセル開度のインジケーター。
花びらミクスチャーのBキャブにサンダージェットそして逆向きツースロートキャブカバー。
中には大神戸スーパーショートフェンネルが仕込まれてる。
しかし革パンのヒラヒラが吸い込まれてまさかの失速・・・・・
4本目で革パンをブーツインして対策してたなぁ。
結果を見る前に帰らなきゃならなかったのが残念。
シフトノブはテーピングで脱落防止。
というかドラッグレースに出ている車両でコレがついてること自体が異常事態w
でも思うのは、みんな速く走れるように追求はしているけど
それを求めるあまりに自分のバイクじゃなくなってしまうようなことはしていない。
いいバイクだ。
。