先頭の角度調整と後端絞り込み収束点の為、トンネル前後に10mm余裕を残して底をつける。
今回は2mm小さく作った底板にフランジを立て、タンク側面の下端を僅かに内に入れた。
この少しの余裕が結構効いてくる。
燃料経路は前回と同じく単なるパイプで、コックはインライン式。
この位置なのでかなり最後のほうまで燃料を使うことができる。
マウントも溶接し、底板は溶接の後に半田で埋めた。
半田といえば、半年前にエンブレム部分の腐食穴を修理したタンク。
作業が終わったまま鉄粉舞い散り雨漏りする多湿なコウバに吊ってありますが全く錆びていない。
今回は造形の為の半田盛りではなく、スムーズなパテ打ちの為に半田を選択した。
オイルタンク、燃料タンク共にどこぞの汚染水タンクのような漏れは無し。
燃料タンクは内部洗浄して念の為コーティングを実施する。
もう一度素地調整の後に錆び止めして、いよいよパテに入る。
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燃料タンクは内部洗浄して念の為コーティングを実施する。
もう一度素地調整の後に錆び止めして、いよいよパテに入る。
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