みなさまごきげんよう。
今年に入ってから
作り直したリアフレーム
作り直したガソリンタンク
作り直したオイルタンク
作り直したフェンダー
それはスポーツスターをコウバチョッパーへと改造する為の作業であり
まだ作らなければならない部品もあるし、造形だってやらなければならないのだけれど
重要な役割を果たすのが33ナロー。
ようやく組み付けたのだけれど、それは33ナローを組むことをやっと許せたから。
今日はそのコウバチョッパーの写真です。
正直に言うと、組むときは手が震えて仕方なかった。
39ワイドで我慢もしてきたし、とにかく恥ずかしいという想いが強かった。
いくら「本当はこうじゃないんです」と訴えたところで、現実はコレだったわけだから
「ナニクソ」と思う気持ちしか無い。
慎重に組んでみて、バイクに背を向けて数メートル離れる。
そしでどきどきしながら振り返ったら、数メートル先にはちゃんとコウバチョッパーが在った。
水平に気をつけて目の高さ25mm(換算50mm)で撮る。
やっと始まった気がする。
33ナローがすべてではない。
すべては部品を作ってくれた人の気持ちであり、塗装も含めて携わってくれる人たちの気持ち、
そして自分の気持ち。