みなさまごきげんよう♪
ここのところ店舗工事や店舗工事で更新が滞っておりました。
内壁の塗装等もひと段落しましたので、集中してバイクの作業を進めます。
エボスポーツはご存知のとおりプレスの部材をふんだんに使ったネックまわりです。
これをややスッキリ・・・・・・・・
というか、エボスポーツの寸法内でもう少し良くしていこうというのが今回の考えです。
プレスの補強部材は一旦すべて削除して、三角窓を設けます。
とはいえネックパイプの太さがかなりあるので、寸法的な妥協点を探りながらの作業です。
ナックル時代のブルネックから始まる伝統的なネックの造形ですが、あちらは鋳物。
対してこちらはパイプを中心に構成していくので、早い話が別物ですが・・・・
せめて好い雰囲気だけは欲しい。
ネックパイプの太さを考慮して、モールディングベースを前提に各ピースを削っていきます。
芯になる板はもとより、パイプも純正より厚肉な部材を用いています。
あと数点、構成するピースを製作して順序立てて溶接してゆけばネック周りは完成です。
ここでもリアで30mmほど大きくとった余裕が生きてきています。
ネックパイプの太さからして多少の造形的な無理はありますが。
一号機のようにネックを交換すると、公認が本当に面倒ですので・・・
そんなワケで、近々フレームは完成できそうです♬
それではごきげんよう!
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