みなさまごきげんよう♪
さて納車が間近に迫って参りましたコウバチョッパーライトです。
こういった製作車両ではハーネスは全引き直しとシンプル化を実施します。
さて納車が間近に迫って参りましたコウバチョッパーライトです。
こういった製作車両ではハーネスは全引き直しとシンプル化を実施します。
ハーネスは系統別に作製していきます。
チョッパーの場合は特にシンプルに、エンジン始動に関するメイン系と、灯火系の2系統ですね。
サーキットブレーカーも純正同様に4個使用で安心ですね♪
こうしておくとトラブルシューティングも行いやすいですし
後々のパーツ変更にもハーネスを再度作り直す事無く対応しやすくなります。
露出するヘッドライトのハイ&ローのみ布被覆線を使い、他のコードをきちんと色分けしつつ
目立たなく、かつ配線に無理のかからない位置を探してコードの長さを設定。
一部にはコルゲートチューブも使用しますが、
基本は写真のようにきちんと被覆しておきます(純正の被覆も流用しますが)。
この被覆も部位によってチューブのものと分解し易いように後入れタイプのものを使い分け
被覆の長さを決定してから端子等を取り付けまして取り回し、結線して完成させます。
アスファルトコートルームは雰囲気は良いのですがベタつくので個人的には好きではありません・・
時折、熱収縮チューブを被覆代わりに使われているケースがありますが
配線の容量オーバー等で大電流が流れて発熱した場合に、
お互いの配線被覆が溶解してショート、炎上という悲劇を招くことがありますので注意ですね。
リアウインカーはスイングアーム下にステーを作って設置。
フロントはエンジンハンガーのところに。
リレーは入手し易い円筒型をゴムで釣れるように最初からフレームにステーを作ってあります。
狭いところに隠れていますが、ネジなどを使用していないので交換は容易です♪
ハーネス引き直し、シンプル化お気軽にご相談ください。
さてキャブやワンスロートキットも取り付けまして
エンジン始動するところまでは難なく進みましたが・・・・
リアが失火気味で微妙に片肺になりまして、これではいけませんね。
新品のマニホールドシールをきちんと組み込んだので
2次エアは全く疑っておらず
圧縮測定やコイル、プラグコードからダイナSの点検等
無駄足を踏みまくりましたがやっぱり2次エアのようで・・・・
シールの不良かフランジ、マニの不具合か
もう一度バラして原因を究明してから検査を受ける予定です。
最後の最後にカマしてくれますね♪
それではみなさまごきげんよう♪
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