みなさまごきげんよう♪
1号機のCVキャブですが、オーバーフローが起こったのでニードルバルブを交換します。
E/J custom planning & part supply さんのCV用弾性体ニードルバルブキット。
製造は岸田精密さんです。
CVの場合、ニードルの座りがそれほど悪いわけでもないのですが・・・・
それに胡坐をかいてか、精度の悪いニードルが多いんです。
ハズレを引けばオーバーフローしますし、油面低め調整で何とか使えたりする物もあります。
見るからに精度の良い部品♪
ズレや偏芯の無い先端に、引っかかり対策済みの四角ボディもイイですね。
1号機は加速ポンプ付きの中では初期型ですのでボディ形状は三角。
で、この先端の磨耗具合が素晴らしいですねw
ニードルバルブ交換の場合、油面調整は基本的に行う作業ですので・・・・
精度が悪くても使えるようにして使ってしまえば使えてしまったりするのですが。
稀に引っかかりが発生して漏れるのに嫌気が差したというところです。
左は後期CVに入っていた段つき磨耗済みの対作品。
普段の使用で漏れは無いのですが、
トランポに載せて揺られた後にオーバーフローが発生する事がありまして。
これで解決ですね♪
まぁ元の部品もこれだけ使い込めばゴミ箱行きも仕方ないでしょう。
きちんとしたニードルバルブに合わせて油面調整とミクスチャー調整して作業完了です。
相変わらず調子良いなぁ♪
不安要素は予め潰しておくのが吉ですね♪
それではみなさまごきげんよう!
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