2016年10月3日月曜日

こんなものはそんなもの。


みなさまごきげんよう。

もう完成してるんじゃねぇの?って感じのコウバチョッパーライトなんですが。


してるんです。

してるんですがどうしても納得いかない部分がありまして


エンジンは始動前に各部にオイルを追加してコンプレッション測定

点火時期は通常通り設定しキャブセッティングも若干濃い目に降っておいてから始動させ、

短距離の試走から徐々に距離を伸ばしていくといういつもの走り込みに入るのですが。

その距離が全く伸びません。

というのもタペット音が気になるんですね。

アンドリュースのアジャスタブルプッシュロッドが入っていますし

ヘッドの加工等見ていてもそれなりに手が入っているエンジンですので

ハイカムなんかが入っていてタペット音がするのかもしれませんが・・・・

油圧やプッシュロッドをチェックしても異常は無く。

「こんなものです」と言ってお渡ししてしまえば「こんなもの」なのかも知れませんが

やはり気になるのでオーナー様に了解を得て分解する事にしました。


ゆっくりと手でクランキングしてやると、「コンッ」と音がすることがごく稀にあることがわかり

油圧タペットを抜きにかかりますがリフターブロックが抜けません。。


普通はクルッと回ってスポンと抜けるのですが・・・・

回す段階でジョリッとしていて嫌な予感が加速準備を始めます。


加熱したりしながらジワジワと数ミリずつ抜いていきますが

2時間くらいかかりました。


やっと抜けたブロックからリフターを抜きますが

残念でなりません。

ちなみに4速スポーツは油圧タペットがエボビッグツインと共通です。


ガリガリですね。

油圧抜けもあったでしょうが、時折リフターの戻り不良が起きていたと思われます。

ブロック内壁はどういうわけかこのような線傷がありませんで

一体なぜリフターがこんなになっているのかわかりません。

とにかく修理です。


やはり気になることがあれば必ず何かありますね。

バイクはいつでも正直です。

こんなものと言ってしまえばそんなものですが

「こんなものです」というより「良いバイクです」と言ってお渡ししたいですね。


部品の入荷を待って本当の完成を目指したいと思います♪



それではみなさまごきげんよう!





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