富岳風穴から鳴沢氷穴までのルートは自然遊歩道1.4km。
樹海の中を歩きます。
こんな道。
基本は溶岩で砕石を撒いて少し滑らかにしてある。
そこに枯れ葉が積もって独特のジャリジャリした柔らかい歩き心地。
根が幹を浮かせるように生えてる。
釜茹でされる骸骨・・・・・特別攻撃隊第五十八振武隊のマーク。
LIVE FAST DIE YOUNG
こんなにがんばったのに折れてしまってる。
厳しい地盤に根を生やして、それでも大きくは育てない。
感じ入るものがあるなぁ・・・・と言いつつ既に足がシンドイ&既にビール飲みたい・・・・
なんとも・・・美しいなぁ。
渾然一体。
迫力あるなぁ。
しかし此処を歩いている人は殆ど居ない。
みんな「マイカー2分」なんですね。
!!!!
毒きのこがある!!!
野生の毒キノコっすよ♪
ほんまやなぁ。ベクレルも高そうやなぁ・・・・・
これは・・・・・・・
ガボちゃんにあげよう♪
バボさんにあげよう♪♪
満場一致。
・・・・・・・・
遊歩道の周囲は鬱蒼とした森。
しかし猫おじさんは自殺者の怖い話ばっかりしてくる。
やっぱり在るんですね。
アカンって!!!
この人があぶないわ・・・・・・
これは当然ヤラセ写真ですが・・・・
日本の自殺者数は世界トップクラス。
少なめの公表なのは遺書が無いと自殺ではなく変死として処理することにしているから。
20代、30代の死因のトップも自殺であったという。
生きにくい日本、逝きやすい日本・・・・・
死にたくて死ぬわけではなく、死ななければいけない状況まで追い込まれたとも言える。
でなければ樹海に入るのにテープでマーキングはしないし、食料も持っていかないと思う。
追い込んだのは・・・・誰でしょう?
振武隊のマークがまた物悲しく、色々考えさせられます。
。
。