2014年11月18日火曜日

大まかなパテ。


みなさまごきげんよろしゅう。

鉄部を削る作業が終わって、フレームは大まかにパテを入れる作業に移行しています。


地金にパテ・・・・・ではなく、錆止め(錆封じ)を塗ってからパテを打っています。

この辺りの防錆と下地の作法は色々あると思いますが、

この手法はパテの密着が非常に強くなるので好んで使っています。


本音を言えば巨大なブラスト室が欲しいですw


このパテと下地の密着度合いというのは簡単に確認できて

パテ際の薄いところに高速回転させた超硬ビットを当てるか、荒目の棒ヤスリで強く擦れば判る。

最終的には塗布した錆止めを再研磨してもう一度錆止めの後にプライマー。

細かい整形やライン出しはサフを入れてからですね。


これはほぼ最終パテを入れ終わった段階だったか・・・・

首裏に鉄板を貼って補強を大きく。


足の部分の延長と併せてちょっと調整しました。



前方からはあまり見えないように。


あとはフレームの他の部分の均しをして防錆とサフ入れ、

細かい整形を終えればいよいよ塗装です。




この週末にはその段階がやってくると思いますというかその段階に行きます。





脱シルバー!