二階から見下ろすと、さらに広大なスペースが・・・・・
なんと生産ラインが再現されている。
A型エンジン。
長きにわたって伝統的に使われるランクルや救急車、消防車のF型6気筒も、ここに端を発する。
シボレーのコピーであるF型を積んだランクルがアメリカで沢山売れたというのも面白い話ですね。
実際にハンドルをぐるぐるしたり、ブレーキを踏んでみたりというアクティビティもある。
いいタイヤだなぁ・・・・・
ここの展示車両は、タイヤまでこの調子です。
縦キャブ。
この頃はオイルフィルターも濾紙交換式。
水平対向のU型エンジン。
しっかりとした作りのクラウン。
だんだん安物になっていく・・・・とは言ってもリアはまだ高級なホーシングが残されている。
ここまでくると、もう薄いプレス部品と細いパイプの接合品でしかない。
コストダウンの技術進歩が著しいなぁ・・・・・・
軽くなるというメリットもあるけど。
いろんな技術がある。
種類は何であれ、それを確立するっていうのは凄いことだと思う。
クラウンのドンガラ。
プロペラシャフトとホーシングの頭を避ける猛烈なプレス。
こっちはカローラ。
マークⅡかなんか。
1HZエンジン。
ブレーキはベンチレーテッドローターに4ポッドキャリパー。
故障連発でクソの役にも立たない電動ハブは余計だけど・・・・
こうして見ると、80系までのランクルはまだコストがかかっていますね。
ちなみにトヨタはショックのブラケットやリーフのピボットみたいなフレームパーツも
部品として設定してくれている、改造野郎にはとてもありがたいメーカーですw
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