みなさまごきげんよう。
昨日は鼻水とくしゃみが激しすぎて、鉄板の切断や溶接などとてもできない状態でしたよ。
ここ数年はあまり感じなかったけど、花粉症が再発したかなぁ。
さて、ツナギ記事の定番となったハイエース。
うすら長い横っ腹に「スーパーGL」と書かれたストライプが貼ってある。
音の出せない夜間に、このストライプをブチ剥がしました。
昨日は鼻水とくしゃみが激しすぎて、鉄板の切断や溶接などとてもできない状態でしたよ。
ここ数年はあまり感じなかったけど、花粉症が再発したかなぁ。
さて、ツナギ記事の定番となったハイエース。
うすら長い横っ腹に「スーパーGL」と書かれたストライプが貼ってある。
音の出せない夜間に、このストライプをブチ剥がしました。
そして糊が全力で残っていますね。
ジムニーの純正ストライプ剥がしは結構依頼がありますが、
それらに比べたら年式の新しいハイエースは楽です。
よほど新しければ糊も綺麗に取れますが・・・・・
このくらいの年式だと、糊が中途半端に残るより、ガッツリ残ってるほうが楽です。
この分厚い糊はトレーサーを使って除去します。
ステッカーのフィルム上から直接トレーサーをかける場合もありますが、
フィルムがよほど硬貨していない限りは、剥がしてからのほうが効率がいいですよ。
フイルムが溶けて塗装面に焼きつくリスクも避けられます。
ギュンギュン取ります。
ここらへんはちょっとした工夫の積み重ねで、仕上がりや労力が決まってきます。
概ねOK・・・・
温度と角度と速度がポイントです。
粉がすごいが花粉よりはマシだ!
ちなみに少面積なら別ですが、溶剤系で糊を落とすのはかえって面倒でリスキーです。
糊を剥がし終えたら、今度はポリッシング。
幸い、焼けはあるものの段差などが無いので、3000~9800で研磨。
ジムニーの場合は、剥がし終えた後にクッキリと段差が出ることがあります。
スズキは塗装後比較的早くストライプを貼っているのかな。
あと、板金補修の際にストライプをマスキングして塗られている場合があります。
この場合は結構悲惨なことになるので覚悟が必要です。
ジムニーの場合こんな感じデスね。
屋外保管車なので、スケベな目で凝視するとストライプ跡が見えますが。
あまり深追いはしない。
あとは細かい仕上げをして完成です。
それではサラバ!
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