こちらはシュアショットさん製作のアーリーショベルですが
もうこうなってくるとアーリーのエンジンを使った別なコンプリートバイクという感じで
すげークオリティです(´∀`)
会場にはもちろん様々なスタイルのバイクがひしめき合っているわけですが
車と同様に「モーターサイクル」という一括りではなくて
もう明確にジャンル分けして島を作ってもいいかもしれませんね。
個人的に超気になったのがこのブレーキシステムで
小ぶりながらローターはフローティングですしキャリパーは6ポット(※1で
※1訂正:ベルリンガーの片押し3ポットとの事です。
それらの固定方法もシンプルなのが魅力的です。
強いて言えば幅が気になりますが、一般的にはこれでも十分ナローです。
マスターシリンダーはフォークアウターに固定されていてワイヤー引き。
発動機のオイラーみたいなリザーブタンクが付いていますね。
アウター下側のフィンも理になかっていて素敵(※2。
※2:ブルタコの35mmとの事です。
何かの流用なのかな、、、、知ってる人は知ってるんでしょうけど
こういうぱーつを知っていて、流用できる知識と技術はスゲーです。
フレームのリアレッグが鋳物みたいになっていて、そこをマフラーが通ってる。
フットクラッチは油圧にされている。
フレームが一旦盛り上がっていて、それをタンクが避けてますね。
キャブは2連装。
ナローなライザーが立ち上がってる。
ハンドルは一文字じゃなくて僅かにロボハン。
そしてセルモーターが付いてます。
今回セル付きのオールドモーターをよく見かけました。
このセルモーターであれば小型なリチウムイオンバッテリーでも十分回るので
電装系をシンプル化した改造車とってはアドバンテージですね。
んでドゥカティって事しかわかんねーけどカッケーーーー(´∀`)
悲しい事にどんな事をやってるのか、何がベースなのかもわからないんですが
んな事ぁどうでもよくて率直にカッコいいです。
FCR2連が迫力です。
何気に最近ドゥカティも興味あるんですよね。
つっても400SSとかね、そういうのなんですけど。
まぁ興味あるだけで実際身体は1つなのに今バイクがたくさんあって
んでそれらを順繰りに仕上げて、、、みたいなスパイラルに陥りがちなので
一旦所有車を整理しようかと思ってるんですが(´∀`)
クラッチスプリングが密かにカラフルです。
フェンダーのステーはスタビライザー兼用ですが
薄い素材に軽め穴をあけて、それでいて強度を出すためにバーリング加工されてます。
こういうレーシーな加工とかはバイクを作る上で結構参考になって
軽くシンプルに製作するチョッパーなんかにも応用が効くんですよね。
カスタムバイクの祭典ですから
いろんなジャンルの本気な車両がどんどん集まると楽しいですよね。
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