こ、これはKR750なんじゃないのかと激しく思います。
ワタクシ、こういったレーサーに関して全く知識が御座いませんので
詳細はマニアな方の想像にお任せするとしまして
恐らく60年代後半にレースを戦っていたモデルじゃないかと。
なのでKフレームではなくてXRと似た形状のフレームなのかなと思います。
思うだけです。
フラットヘッドゆえにフレームとの隙間がデカいですが
重心面と整備性の両面で、つまりレーサー的には有利な感じですね。
インナーフェンダーも兼ねる形状のオイルタンクはスプリングフックどめ。
ガード付きのエアクリーナー。
チェリアーニにエアハートのキャリパー♪
ミニディスクでなくてもキマりますねこのキャリパー。
フェンダーのマウントから足を出して固定してある。
エア配管みたいなブレーキホース。
マスターもしっかりエアハートでもう素敵すぎる感じ満点ですね。
スイッチもラバーブーツが付いててダートを走るバイクのディテール。
アクスルまわりは溶接組みですが内側に入れたチェーン引きの部材にも無駄がない。
恐らくホイールカラーと完全一体になってて整備性もよろしい設計なのかなと思います。
思うだけです。
リアのキャリパーもエアハートで、ついでにリアのマスターもエアハートでした。
ダートレーサーだからなのか、ブレーキは結構プアで
制動というよりは荷重移動の為のブレーキなのかなという感じですね。
チェリアーニのトリプルと意外にもマッチするユニティ。
何せポンと置いてあるだけでも結構な存在感を醸しておりましたバイクでした。
伸びやかなハンドルを更に上げた感じって最近のアメリカ方面で多い気がします。
ホイールサイズの前後バランスやフォーク長がいい感じですね。
奥のライムグリーンとの対比が色の面からだけでなく激しすぎますねw
フルモールディング。
タンクは分割で取り外しの都合からか少し隙間は多く取ってある。
サイドカーループのとこの膨らみは見せどころですねぇ。
メインチューブの裏からキャップボルトでタンクを固定してある。
タンクに対してフレームはあまり激しくモールディングされていない感じです。
アクスルプレート周辺は鉄板貼ってから整形という感じでしょうか。
モールディングは見ていて想像力が掻き立てられるので楽しいですね♪
2本棒の間に球が入ってる。
KDのこのランプも随分値段上がりましたねぇ。。
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