2018年6月22日金曜日

A-DAY 18TH #10




エボスポベースのディガーですよ♪♪♪

グラフィックはおろかステッカーすら貼られていないこの様子は

正直かなり好みです。


4カムエンジンってディガーベースの源流的なところがあるけど、

エボスポベースはあまり見ない。

そりゃアイアンベースが本来でしょって事なのかもしれませんが

このくらいシックにまとまってれば大アリだと思います。


しかも4速ベース♪

邪魔なクランクケースブリーザーはちゃんとエアクリーナーに戻ってる。


エボスポにスプリンガーを似合わせるには相応の改造が必要ですねぇ。


PMのシンプルなキャリパー。


新しい目の削りのキャリパーだけど形は結構シンプルで

下側に付けてあるのもあってあまり主張してない。

というかキャリパーはそれでイイんですよね。


長めのプリズミック。


ロッカーカバーとの隙間がかなり狭くなってるのはアンダーフレームに幅があるからか。

純正フレームベースだとココの隙間はこうはいかない。


フェンダーは意匠を尊重しつつ、被りを浅く幅は狭くしてシュッとしてる。


オイルタンクのスペースが少ないエボスポ用のリジッドフレームですが

このスタイルであればバレルタンクで全然イイわけで

正直ヤラレタ感を禁じ得ません。


バッテリーは定番の位置だけどアンチグラビティの小さいのでなるべく隠してる。


センスいいなと思いました。



かなり細身なショベル。


ロッカー用の5本キャスト。


リアもフロント用を加工して装着してある。

F19でRも19って一歩間違えばおかしくなりがちですが

幅を全体的におさえてまとめてあるので違和感ありませんね。


肩を丸めた感じのナロースポタンは前側を少し被せてある。

これも見せ方としては間違いない手法ですね。


純正バイザーに少し奥目でアンバーのヘッドライト。

リムやバイザーのくすませ具合が効いてますね。


FCRのファンネルも鉄みたいな表面になってる。


この形になってから随分経つと記憶していますが

飽きる要素が無いからでしょうね。

実車を初めて拝見したのは確か2012年の横浜の地下の駐車場だったかなぁ。