みなさまごきげんよう♪
先頃、1号機が車検でした。
前回の車検から2年間走らせてきたわけですがその間、
キャブやマフラー変更、腰上ガスケット交換
チェーンやスプロケ交換にフロントエンド変更、ミッション故障と整備や調整は常でして
使用頻度としては銀行やコンビニ、ホームセンターへの買い物プラスお散歩と
おっちゃんのスーパーカブよりユルく日常使用しています。
手を入れていないわけではないのですが性格がズボラなせいか乗りっぱなし気味な1号機ですが
やっぱりそうやって付き合っているとバイクが弛んできますね。
ゆるむといっても何処かのネジが具体的に緩むとかではなく、弛む感じで
よく言えば馴染むって事なんですが、シャツの糊が落ちきってだらしなくのびる直前というか
バイクにも当然それがあると思いますしヘビーローテションであれば尚更ですね。
オイル交換もそうですがタイヤのエア圧規正はどうかとか、何処かの油は切れてないかとか。
ここはいつ手を入れたっけなみたいな、こういうのはバイクを拭いているとよくわかりますね。
走りで気付きにくい部分はサスやベアリング類でしょうか。
車検ということもあって気になっていた部分の修正や騙していた部分の戒めを行いまして
各部グリスアップや再組み立てに外装も綺麗にして、マフラーの煤を落としたり
そうしてやるとやっぱり走りがカキッと硬質になりますね。
プラシーボ効果も勿論ですが乗り手もバイクも再び糊が効いてパリッとするのは悪くありません。
いつも糊が効きすぎてパリパリというのも堅苦しすぎますし
ベロベロに弛んでしまうとそれも大変すぎますから
程々に弛んできた頃合いにピシッと糊を効かせてアイロンをかけてあげると
バイクも乗り手も少し張りが出て良いと思います♪
なんて
いつも油が染みてベロンベロンでビリビリのツナギを着ている私が言っても説得力ゼロですが
走って心の洗濯、いじってバイクも洗濯ってのも梅雨の過ごし方としてはオツかと思います。
んなヒマ無ぇんだよ!という方はクリーニングご用命承りますのでお気軽にご相談ください♪
それではみなさまごきげんよう!
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