全体的に曲線でキュッとまとめたエボスポーツ。
オイルタンクは内側に押し込んでフレームの立ち上がりの延長線上でカウルを終わらせたり
大きくえぐらずに勾玉みたいな形で沈めたタンク。
前巻きのエキパイも寄せて上げてではなくて曲線重視ですね。
この取り回しはフロントに対してリアが寄せられないこともあって
こうやってフロント側を低めにすることでリアの行き場を作ってるんですねぇ。
多分ですが。
リアバンク側の出口のRひとつとってもキャラクターが結構変わるので前巻きは難しい。
脚を短く詰めた分割ライザー。
ロワードした39にフォークカバーかな。
丸みのある構成でもはねるトコ跳ねてるとラインがぴたっと納まりますね。
1本脚でリジッドフレーム。
ネックとメインチューブ、アンダーチューブの位置関係は変えられていないけど差込になってる。
CH風のオイルタンクからしてアイアンのリアフレームを上手く使う感じかと思ったけど・・・・
ここも差込みの部材で処理してありますね。
エンジンマウント部分はエボスポのソレ。
ですがここのパイプを一本に集合させるのは結構な手間ですね。
フロントも一本に。
マウントブラケットは上側を省略されてる。
ブレンボキャリパー。
ロッドの受けは着き合わせじゃなくて少しパイプを巻くようにしてある。
セルのスイッチはセルモーターに目立たなく添えられてますね♪
スプリンガーに幅ツメの分割ライザー。
クソめんどくさいグリメカマスターのポリッシュ。
蓋には新たにロゴが彫られてある。
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