みなさまごきげんよう♪
ポンコツの逆襲'88XLH鉄仮面です。
自立させてから細々した部品を組んでいきまして面構えが大体完成した状態までやってきました。
インナーチューブにはフォークブーツを被せてアウターと鉄仮面の段差を無くしてやりますと
スカスカ感が適度に詰まってよろしいですね。
残るインナーフェンダー、オイルタンクも塗装していきます。
勿論、重防食プライマーからサフ、上塗りにクリア塗装としっかり手間暇かけております。
この2点は外装というより機能部品ですのであまり肌は気にせずに塗っていますが、
こういった部品類を艶消し黒なんかで仕上げると意外とメンテナンスし難くなりますので。
フェンダーらしきものがついてくるとウインカーも目立たなくなりますね♪
続きましてプライマリーを開けてクラッチ周りをバラすついでにセルモーターも取り外しまして
汚れの清掃とオイルラインを交換していきます。
セルモーターを取り外すとガスケットも交換しなければなりませんが・・・
セルモーター下に配管が挟まっていて狭苦しいですし、硬化したオイルラインは不安ですね♪
と、いうわけでホース類も交換してスッキリです。
ドライブスプロケットも新品交換。
ここのスプロケットはこのように表から見て正常でも
裏から見るとスプラインが激しく磨耗してガタガタになっていることがよくあります。
テンションを抜いてガタをチェックするか取り外して確認してあげないと騙されてしまいますね。
チェーンはEKチェーンの530サイズの極細シールチェーンで
ビシッと交換です♪
続いておなじみのプライマリー関連ですが・・・・
ミッションは一度開けられていますが、測定の結果は良好ですしいわかんも無いので一安心。
ステーターマグネットも見事に無事でした♪
熱で焼けまくっている様子もなく振れも無い久々に良好なクラッチシェルに感涙です。
錆汁出まくりの嫌な予感パターンも全くございませんで、以前にしっかり手を入れられたようです。
しかし折角開けていますから、マグネット脱落対策と消耗品関係を交換しておきます。
名古屋まであと少しですが、進められるだけしっかり進めていきたいと思います♪
それではみなさまごきげんよう!
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