2015年1月25日日曜日

シュレールワーゲン



1930年代にドイツで作られた幻の車両。

公開は1939年のベルリン・オートショー。


シュレールワーゲンPill Bug。

テントウムシやカブトムシはあれど・・・・ダンゴムシである。


ドイツ航空宇宙センターでの最新機器による計測では、CD値0.15


現代の車両でトップクラスのCD値が0.25。

航空機で0.10。

因みにCD値は空気抵抗ではなく、どれだけスムーズに空気が流れるかを示すそうです。


シャシはポルシェ博士設計のベンツ170H。


そんな事はどうでもよくて、このボディは自動車における究極の流線型という事です。




流れるようなラインというか、本当に流れるライン。



数値的なことを目指すわけではないけれど、こういうのはベースとして参考になりますね。