駅舎の部品。
一応は姫路モノレールに関する展示もある。
自動列車停止装置。
60年代で既にこんな装置があったのかと感心していたけれど、ATSの使用開始は昭和2年。
動力が電気だからそういう制御は比較的やり易いのか。
表示板と表示灯と説明が逆。
駅にあったものが色々と置かれてあるなぁ。
短期間しか使われていないからこの辺りの部品の程度はいい。
普通に日立のベビコン。
機械ものは放置によるヤレが出ている。
軽め孔があけられたフレームにマウントされるモーター。
フレームはかなり肉を削いである。
容赦なく溶断されてる。
重心の低いところはかなり無骨な構造。
車でいうと拘束力が強いセンターブレーキをメインに使っている。
鋳物。
作動角の大きなユニバーサルジョイント。
連結器。
ここも大胆に切断されてる。
対角のボルト周辺の補強。
こういう造形は好きだなぁ。
こういう配管の括れとか。
このへんはスペアパーツか。
絶縁具。
同じサイズだけど真ん中が盛り上がるか窪むかで随分変わるね。
新幹線と同じレールかぁ。
しかし4本もレールを使うっていうのはコスト面や重量面ではどうだったのかなぁ。
車輪。
フローティングマウントになっている。
しっかりしたエッジが立った鋳物。
フローティングピンの回り止めはピンの窪みに向けてワッシャーを折る丁寧な作り。
屋内保管とはいえ、稼動していなかったら機械の劣化は激しいなぁ。