2014年2月26日水曜日

Sマークのミラー


みなさまごきげんよう。

今日はいったい誰が楽しいのか意味不明なスズキ純正ミラーの話である。

そう、社用車T500のミラーを交換する。


今までつけていたのはスズキのSマークがプレスされたこのミラー。

実はこのミラーには色々種類がある。

うちのT500はネジが8mm。

アダプターみたいな不細工な物体は付けたくないから、8mmで探す。

これは軸も8mmの棒。


手前のはネジが8mmで、軸は10mm。

これは印象が重たくなるね。

今回は奥のやつに換える。軸も8mmで・・・・・



この付け根の部分がこうなってる。

ここはねじ込み式で、クルッと回せば左右どちらにも対応できる。


通常はこうですね。


左右で共有できるということはあまり重要でなくて、

このクイッとした部分の出っ張りが少なくて、首が太いのにしゅっとした感じになる。

このクイッとしたところが好きじゃなかった。


うん。

良くなった。

この先っちょにはロックタイトが必須です。




なんともワルいミラーの立ち上がり方じゃないか。

ずっとこのタイプを探してて、ようやく見つけたなぁ。

オリジナルじゃないかもしれないし、もしかするとこれがオリジナルかもしれない。

とにかくそんなことはどうでも良くて、こっちのほうが断然いい。


ミラーひとつでゴソゴソと大袈裟な話かもしれないが。


別にスズキのマニアというわけでもないしヴィンテージパーツに詳しいわけでもない。

マニアックな視点とか価値観や知識というのはどちらかというと持ち合わせていない方だ。

こだわりの何とかとか、マニアックなどれこれって言うのは別にない。

あるとすればモノに対するこだわりというよりも、結果良くなるか、ならないかであって

どんなにレアなパーツでも、装着して良くならなかったら意味は無い。

パフォーマンスパーツの性能が出ていなかったら無意味なのと同じように。




判断基準は単純なことだ。




さて素ノーマルの珍古車をいじってないで、コウバチョッパーを良くしていこう。





それではさらば!