姫路の交通機関の歴史。
バスの両替機。
両替機かっこいい。
押したくなるボタン。
タッチパネルをソフトにタップなんてやってられねぇ。
ボタンはガチャコン!と怨念を込めて押す。
手作り感満載。
おもしろい質感になってる。
奥のプレートがかっこいいね。
がま口って日本の発祥じゃないらしい。
使い込まれていい味が出てる。
昔ビンテージレプリカのデニムが流行ったときに、デニムを洗わないっていう人が多かった。
味出しの目的なんだけど、それって違うと思う。
市場に流通してた本物のヴィンテージはガンガン洗濯されて乾燥機にブチこまれて「やつれ」てた。
もちろん大切にすることは大事だけれど、大切にするっていうのは洗わないことじゃない。
味なんて意図的に出すものじゃなくて滲み出るものだし、その為にもよく噛まなきゃならない。
レプリカが悪いっていうんじゃなくて、扱い方の話。
あの頃は他人のデニムなんかがとにかく気になって、目にとまるごとに眺めてた。
あれは66前期だとか、どこそこのレプリカだとか俺のXXの方が価値があるとか。
それでも
そこらへんのオッチャンが普通に履きたおしてるヨレヨレのジーパンが見事に縦落ちしてて
確かビッグジョンだったかの普通のやつだったと思うけどかなりカッコよかったな。
ものをつくること、そしてつかうことっていうのをすごく考えさせられた。
これもいいな。
矢印がいちいちカッコいい。
こういう縁の塗装が薄くなるところとか、手が摺れる部分のやつれ具合が好きだなぁ。
古いジープとかもこういうふうになる。
いいね。
これは別によくない。
この電話機はいい。
微妙に不細工なところがいい。
VWタイプ1を思わせる形。
もう少しスマートにしたらカッコよくなるね。
タイプ1で言うなら’67くらいの感じにさ。
いいエッジが立ってる。
この受話器の形いいなぁ。
こういうところとか。
この角度からはよく見える。
こういう見え方って大事だなぁ。
バスガイドさんの制服。
こういうのは中身のほうが興味ある。
レッツ裸のお姉さん!
と、いうわけで手柄山の話はオシマイださらば!
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