2013年11月21日木曜日

忘れたくない気持ち。


みなさまごきげんよう!

RJのポン骨営業車・・・帝ゴヒャク。

一体全国に何人の帝ゴヒャクファンがいるのか?

ただただどうでもイイ情報を垂れ流すコーナーでございます。


グビグビになってたタイヤを交換しましたよ。


TT100GP。

前はTT900GPのねちょねちょしたグリップが好みだったけど、ゴルゴル路面を食う系で。

前のタイヤは太っちょでモサモサしてたから、小ぶりなこのタイヤが丁度いい感じ。

なんでかリアだけアルミリムになってたから、予備の鉄リムのほうに組んだ。


そういえば燃料コックはZ2のやつをつけてるんだけど。

これはデュアル出しでネジ径も同じ。

純正の負圧コックはデカくて不細工なうえに、トラブルが起きた時に部品を探すのも面倒。

本体もヤフオクとかで2万円くらいしやがるし。


このコックだとPMCの数百円のパッキンでシッポリ迅速に直せる。

ちなみにPMCのパッキンは前期用も入ってるのか、一個余ります。

どうだい、得した気分だろう?



軽くなった。

こうやって部品を交換したり、少しの工夫をしたりするのは楽しい。

必ずやそういうのは原点だから。

そういうのに逃げるんじゃなくて、見つめなおす意味でもこのバイクを時々いじってる。

時間に余裕があるわけじゃないけれど、24時間を何とか小分けにしてそういう時間をつくってる。



もう本格的に冬だし、車検受けて走り出さなきゃ。


初めてエンジンをかけたあの日の興奮。


もう我慢できなくて寒空のもと鼻水垂らしながら走り回ったあの感覚。


寒かろうが辛かろうがそれを上回る高揚感と、何が何でも突っ走る気骨。


そういうのは忘れたくない。


あの初めての感覚は二度と味わえないけれど、だからこそ忘れたくない。



そしてまた別な初めてに挑戦していって、そういう忘れられない気持ちを貯蔵していきたいね。