2016年8月9日火曜日

最新型の自動車に乗ってみる。


みなさまごきげんよう♪

先日最新式の電気自動車に少しだけ乗る機会がありました。


部分的にはハンサムなこの車。

日産のLEAFというハイブリッドではない100%電機で動く自動車です。




と、いうのもNV350キャラバンがリコール対策してもらっている間の代車ですがw

基本的にタイヤがついている乗り物は何でも楽しめる性分なので、

果たしてコレはどんな愉しみがあるのか期待に胸膨らみます♪


まぁこの棚から落ちて潰れたぼた餅みたいなスタイリングはイイとして・・・・

イイとしたいところなんですがこのスタイリングのせいでとにかく乗り難い。


3ナンバー枠恐らく目一杯の車幅ですが17インチホイールが小さく見えるムックリさ。

載った感覚だとハイルーフスーパーロングのキャラバンより遥かにデカい。


そして外枠に対してキャビンが狭い。ドアなんか驚くほどの厚みです。

無駄な張り出しが多すぎて車両感覚が掴みにくいんですね。

それでいてグラスエリアは狭いし見切りも悪くて閉鎖感が強い。


そしてこちらも無駄に突き出た低いノーズ。

前方が全く把握できません。

コレ大丈夫なのか???と思ったら・・・・・


バックカメラだけでなくフロントにもカメラ搭載wwwwww

車両周辺の安全は直接確認できません。


フロントのフードの下にはエンジンと同じ位置にモーターが鎮座。

流石にトルクはあって総重量1.7トンもある車体を音もなく軽々引っ張ります♪

重さ的には直6ガソリンエンジン搭載の初代ランクルFJ40と同じ位。

あの質実剛健な鉄の固まりと同じ重さって凄いですよね。

バッテリーは軽いリチウムイオンなんですが。


静粛なのでボンネット裏に遮音材は殆ど貼られていない。

そこまで遮音を頑張らなくて良いのであればかなりの軽量化が望めるの思うのですが重い。

サスの動きもしなやかと言うよりは、重量物で押しつぶされた結果の腰がある感じ。

重いからロールもガッチリおさえてるのでしょう。

乗り心地としては悪くなかったですよ♪


ただ見切りが悪すぎる。

樹脂のレンズの突起は下手くそ棒代わりのマーカーかと思いましたが・・・・

どうもミラーに向けて風を流す目的のようで。

それでいてCd値は決して良くないという悲しさ。


イグニッションはパソコンみたいな電源ボタン。


まぁとにかくスイッチの多いこと・・・・・


ハンドルにもテンコ盛り。

操縦する楽しみではなくて車内でリビングのように過ごす楽しみを与えられてる。

こうやって家の中と車の中を同じ感覚にしようとするから、

「車なんて別に要らない」って思われてしまうんですよ。


シフターもこんなの。

リンクやロッドを介する部分は殆ど無くて電子制御されている。

ので車両との一体感がますます感じられない。


出発時は航続距離は160kmと表示されていました。


95%の残量で157km。


7kmも走っていませんがメーターは落ちてる。

これだけしか走れないなら普通の自動車としてはアウトですね。

電気自動車なりの楽しさとかユーティリティーを追求しているのなら別ですが、

残念ながらこの車は電気自動車でありながら普通の車を目指してる。

これがあんまり売れない要因でしょうね。


無駄が多いことは悪いことじゃないんですよね。

その無駄が楽しめる要素だったりカワイイところだったりするなんて事は多々あります。

しかしこういう本当の無駄が多い車はあまり楽しくありません。

反面、なにかしら便利かといえばパッケージングはごく普通の車なので別段便利でもない。


得るものが少ない無味無臭の用途不明車といったところです。

中古車の値落ちの激しさもうなずけますね。



塗装は乱反射でギラギラ感を出すためかこういう肌。

まぁ塗装はイイとして・・・・・・


キャラバンが戻ってきて、ディーゼルエンジンのガラガラ音とか

車幅目一杯使い切った室内だとか見晴らしの良さなんかにどこか安心してしまいました。


自分には家族とバイクが移動できて宿泊もできる巨大な食パンの方が合っているみたいですw

実際、貨物車って自動車を運転してる感が残ってる数少ないジャンルなんですよね。


運転していても意外と楽しいし。


日産自体はニスモバージョンの設定とか、楽しそうな車も作っていて嫌いじゃないんですが・・・

この電気自動車は無駄が多いと思いましたね。


特に外装に関しては細かい所に凝りすぎていて全体のバランスがおかしい感じ。

細かいところに凝るのは素晴らしい事ですが、全体像あっての話というのはバイクと同じだなと。

そんなことを思った夏の日でありました。



それではみなさま熱中症注意でごきげんよう!




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