みなさまごきげんよう。
コウバチョッパーのスイングアームはアイアンとエボスポの合体。
アイアンのスイングアームになってショックスタッドの位置が奥まったとはいえ・・・・
それでもまだ左右で各10mm内側に追い込まなければならない。
こういった作業はサンダーとヤスリでは厳しい面があるので、
チェーン引きの内径拡大とアクスルシャフトの短縮も合わせて機械加工のプロにお願いしました。
旋盤のハンドルに二型縦溝グリップ・・・・・此処は夜の黒田屋旋盤店。
パーツの製作で忙しい中、マシニングが動いている隙間時間に部品の加工をお願いしました。
いろいろ計測した結果、ショックスタッドは7mm追い込むことに。
残り3mmはショックのアンダーブラケット側で解消する。
ここの六角部分を追い込む。
計測。
これでネジを切ってもらう。
スタッドが随分振れていて、ボロい部品を持ち込んだ人間としては申し訳ない限りです・・・・
エボスポの幅でもアイアンの幅でもなくなってしまったアクスルシャフトも加工してもらう。
当初15mmの短縮予定のところ・・・・
黒田屋さんがこんなナットを持ってきてくれた。
これのお陰で割りピンの部分が無くなってさらに8mm稼いで、総計23mmの短縮に。
これはスッキリしていいなぁ。
これでアクスルシャフトが通せる!
そしてショックがちゃんと着けれる!
ホイールセンターとチェーンラインはキャリパーサポートの関係もあって後で調整する。
リア周りが一式装着できる。
ただそれだけで嬉しい。
深謝であります。
ホイールをつけるだけ、ショックをつけるだけと言っても、自分ひとりではできないこと。
それを解決してもらうのだから、この喜びは本当に大きい。
何かひとつやり遂げる度に喜びがある。
こういう気持ちは忘れたくないですね。
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