2019年4月8日月曜日

ボンビースメル。



みなさまごきげんよう。

さてOFF LINEの記事をボチボチ上げていっておりますが

まぁ一生懸命写真を撮って頑張っているっぽい様子を演出しており

まるで何もお買い物していない風ですが( ´∀`)

きっちりお買い物はこなしておりまして

数年前まではロクに買い物もせずに写真ばっかり撮っていたのですが

折角のイベントですので本来の楽しみ方も満喫しないと勿体無く

美味しいところはキチンと頂きますってな事です。

しかしスワップミートとなると欲しいものがズバリと無かったり

探しているものに限って見つからなかったりというパターンもあるのですが

今回は長男用の自転車と、1号機のフロントタイヤを探しており

日頃の行いのせいか両方ともばっちりゲットできました。


で、1号機のフロントタイヤはAVONのSPEED MASTER 3.00-19で

それ以外のタイヤを履く気は全く無く

サイズ違いの21インチや3.50は見つけたものの

中々そうそうドンピシャのブツは無いわなと諦めておりましたら、

終了1時間前くらいに値下げして投げ売りされているのを発見しまして

1000円で購入致しました。

と、言うかこうやって並べて見ると

1号機のタイヤは1000円で投げ売りされちゃってるタイヤより遥かにボロく

我ながらよくしゃぶり尽くしたものです( ´∀`)


そしてサクサクっと交換致しまして。

新しいタイヤは製造年が古いのとビードに切れがあるものの

山はたっぷりでオゾンクラックも無く、チューブを入れるのでビードの傷は関係無く

恐らく新品を履きっぱなしの車両から外したみたいですが

まぁ私にとっては必要十分な感じです。

ところで私は本来粘着質なハイグリップタイヤを好む人種なのですが

このAVONのクラシカルな縦溝タイヤが思いのほかよく路面を食うのには驚きでした。

特にサイドのグリップは結構高くて、

あまりフロントに荷重がかかっていないにもかかわらず結構な安心感があります。

とは言えロングフォークの首寝かせですのでタイヤは引き摺り回される感じで

ブレーキングでタイヤを使わないのにかなり虐められていますが

同じ理由からここまでズルズルになっても

フロントからのスリップダウンという恐怖感は皆無でした( ´∀`)


やっぱりタイヤがバリッとするとバイクが新車になった気分になります( ´∀`)

1000円の中古タイヤですがw

タイヤの話ついでにリアタイヤは相変わらずシンコーのグッドイヤーレプリカですが

角が丸くなったくらいであまり減っておらずまだ使えて良かったぜ!

と思いつつ、このタイヤはロッキードのCP2696にカーボンシンタードパッドという

結構よく効くリアブレーキに完全に負けてしまっていて

タイヤがブレーキングに耐えられない、つまり「止める」ではなく

「滑る」方向にエネルギーをロスしてしまうので

「滑らせずに止める」為にブレーキを酷使してしまい

お陰でブレーキへの負担は大きくなってしまっており

当たり前に効くブレーキとハイグリップタイヤを当然のように使っていたりすると

それが当たり前すぎて気付きにくいですが

やはりブレーキ性能とタイヤの性能のバランスは大事です( ´∀`)

当たり前の話で恐縮ですが( ´∀`)

ついでに、お客様のバイクに関してはその辺りもきちんと考慮して尚且つ走らせ方や

お好みのスタイルもお伺いした上でパーツをセレクトさせて頂いておりますので

何卒ご安心くださいませ。



そして昨年、走りに行って帰って来たら

ヘルメットの顎のところのモールが無い事に気付いてしまい、

補修部品があるのかササっと調べたら無いようで

お気に入りのヘルメットなのに顎のところのモールが無くて間抜けすぎる感じで

それはそれは悲しみに暮れておりました。

が、最近私は色々悔い改めようと考えておりまして

断捨離したり身辺整理したりと、まぁ自分にケリをつける為の片付けをしていまして

その作業中に部品を入れているダンボールの底に何と、モールを発見しました( ´∀`)


そりゃもうテンションMAXにて

ハァハァ言いながらモールを再接着しました( ´∀`)

因みにこの部品の正式名称は「へりゴム」と言うらしく

パーツとしては設定が有りませんが

接着が剥がれてしまった場合にはAraiに修理をお願いする事が出来たらしく

その際には新品に交換してくれるらしい事が後になってわかりました( ´∀`)

おまけに、ネックパッドの交換であるとかも部品がある限りは対応してくれるようで

まぁそのサービスも去年辺りで終了しているっぽいのですが

最後のチャンスにてオーバーホールをお願いしとくのも良いかもです。


だいぶ「へりゴム」が縮んでしまっていますが

取り敢えず直って激嬉しいです( ´∀`)

と、言うか改めてこのヘルメットの製造年月日を見ましたら2003年で

Araiさんは製造から15年も経ったヘルメットのリペアを継続されていたようで

正直軽くビビりました。

一般的に推奨されるヘルメットの使用期限的なものは3年とされていますが

これはSGマークの保証期限が使用開始から3年という事らしく

製造メーカー的にはそれを超えても大丈夫なクオリティを与えているという

言ってみれば物作りに対するスピリッツにおける自信の表れのようにも見えます。

勿論使用状況や劣化の度合いにもよるとは思いますので

ケースバイケースだとは思いますが。


システム内装やチークパッドもついでに洗濯したりして

おまけについでに長男のスニーカーも洗ったりして

気分はすっかりスッキリしました( ´∀`)

こういうシステム化された内装は、

サイズの微調整が可能であるとかクリーンに保てるという利点もさることながら

ヘルメット本体の寿命も長くしているように思われます。

整髪料であるとか汗なんかは劣化の原因ですから。


しかしいつのまにか当時のフラッグシップモデルも随分古くなってしまっていて

時の隔たりと言いますか時間の経過の速さにはビビりますね。

贅沢を言いますれば最新のRX-7Xなんかに買い換えたいところですが

欲しがりません

勝つまでは

否、やはり全力で欲しがりますw

つってもこのRX-7RRⅣと同じ色がラインナップに無いのがちと残念ちっくですが

同じガンメタつながりにて

ビンボー臭い話のお口直しに


こちらの1988XLH883鉄仮面FORSALE宜しくお願い致します( ´∀`)

あんまり売る気ねーだろ的な雰囲気になっていますが

そろそろ本気で売りたいと思いますので

何卒、何卒ご検討のほど宜しくお願い致します!


ではさらば。